ギターには、ジャンル別に定番フレーズというのがあります。
ブルースの終わりのフレーズ。ジャズの終わりのフレーズ。ロックでありそうなフレーズ。
などなど。。
教室で言ってる僕の口癖にもフレーズがあるようで
「ギター(ウクレレも)は、余計な事をすればするほど 上手く見えるんで~」
とよく言ってます♪
そんな事を言っていたら
生徒さんから「義務教育の時とか学校では、余計なことするなって言われてきてますよね?」
っと指摘されました。
そうなんですよね(汗)
学校では、なるべく集団の中でみんなに紛れて同じことをきちんとすると
先生から評価されるんですけど
音楽の場合は、真逆で、
よりみんなと違う事をして個性を出して 面白い演奏をしていくかで自分の価値を高めていきます。
(基本を大事にしながら)
アドリブで弾く時や 曲にアレンジを加える時、ほぼ自由なので
その曲に何を付け加えると カッコよくなるかを自分で考えて
結果的に良い感じになればOKという感じです。
なので楽器を弾いていくと 親や学校の先生達が言っていたことから
ずれていくことに気づいてきます。
個性=自分の意味
みたいな。
更に学校や家庭では、安全な道ほど 良いとされる風潮がありますが
またそれも逆のような気がしてなりません。
失敗している人の方がより楽しく生きていけるんじゃないかな~っと
とりあえずミュージシャンは
誰かに
「まわれ~右!」
っと言われたら後ろ向く ぐらいの個性がちょうど良いですね♪
音楽と教育を照らし合わせるとまた違った視点で見れるので
これまた面白い♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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