先日 生徒さんから
「Stingがツアーで演奏している時にボーカルマイクのタイプがあまり見かけない
ものを使っていました。あれはなんですか?」
との質問を頂きました。
ライブを見に行くと色んな所に設置してあるマイクですが
様々なタイプのものがあります。
今日は、ミュージシャンが使う【色んなタイプのマイク】あると便利機材
のご紹介です。

【色んなタイプのマイク】あると便利機材
気になるStingのマイクを動画で見てみました。
ヘッドセットマイク
Stingが使用しているボーカル用マイクは、
ヘッドセットマイクと言われるマイクです。
マイクスタンドにマイクを置いて近づいて歌うのが
好きではない人は、ヘッドセットマイクを使うことがあります。

キーボーディストやドラマーが使う印象がありましたが
日本でもラルクアンシエルのベーシストtestuや小室さんが
使っているのが有名です。
ダイナミックマイク
一般的に流通している量が圧倒的に多いのが
ダイナミックマイクです。
マイクスタンドに立てて使ったり、
手で持って使うタイプになります。

SHUREのSM58は、ダイナミックマイクのスタンダードとされているので
色んな貸しスタジオやライブハウスで使用されています。
ハウリングをおこしにくく、ライブで重宝するマイクになります。
デメリットは、繊細さがないのでレコーディングで使われることが
あまりないことです。
なので細かい音が必要なレコーディングでは使用しないほうがいいようです。
コンデンサーマイク
Stingのライブでギターリストのアンプの前に置いてあるのが
コンデンサーマイクです。

ライブで使用されることもありますが
レコーディングで使用されることが多いマイクです。
かなり繊細な音を拾ってくれるので
生音に近いサウンドでスピーカーから音を出すことが出来ます。
その代わりにダイナミックマイクと違い
ファンタム電源を必要とするので繋げるだけでは音が出ません。
またハウリングを起こしやすいのでノイズや風の強い野外での
使用が避けられるマイクでもあります。
まとめ
このようにStingが使っているマイクや
一般的なマイク、レコーディング用マイク
と持っていると便利なマイク達になります。
ということで本日は、
ミュージシャンが使う【色んなタイプのマイク】あると便利機材
のご案内でした。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。













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