疑問を解決！【ギター弾けるとベースが弾けるのか？】考えてみました

先日　生徒さんから

「ギターが弾ける人はベースが弾けますか？」

との質問を頂きました。

ギターとベース確かに形が似ています！

弾けそうな気がしますが弾けない気もするので

今日は、【ギター弾けるとベースが弾けるのか？】

考えてみました。

【ギター弾けるとベースが弾けるのか？】

ベースのスタンダードなモデルは４弦ベースになります。

開放弦の音階は、４弦がE音、３弦がA音、２弦がD音、１弦がG音です。

この音階は、ギターと同じになります。

ギターは６弦あるので１弦と２弦を失くせばベースと完全に同じです。

ベースの弦の弾き方は？

ベースの弾き方は、指弾きとピック弾き　両方存在します。

なのでギターでピック弾きが上手な人はベースも

ピック弾きが上手ということになります。

また、クラシックギターをしていた人は

ギターを弾く時に指で弾きますので、

ベースを指で弾くことも出来ます。

• ギターでピック弾き出来る＝ベースをピックで弾ける
• クラシックギターを指で弾ける＝ベースで指で弾ける

ギターと違うベースの難しいところは？

ベースで重要なことは、リズムになります。

リズム感が悪い人がベースを弾くとドラムとかなりずれて

カッコいいグルーブ感を作ることが出来ません。

逆にリズムがしっかりしている人は、ドラムとの相性がバッチリになるので

心地よいグルーブの波を作ることが出来ます。

ベースではよりタイトで正確なリズム感が要求されるので

ギターでいつもメトロノームにあわせて練習している人は

ベースに楽器を代えてもリズム感バッチリで演奏可能です。

ギターとベースの共通点

ギターとベースは弦楽器になるので

上手いと感じる時の共通点も似ています。

• 音が綺麗な人

音の粒がそろっていて音量や音質が一定の人は

ギターもベースも共通です。

• リズム感が良い

まったくリズムがズレずに音符通り弾けると

最高です。

• メリハリがハッキリしている

音符の長さや休符、音を切るタイミングなど

メリハリがしっかりしているギターもベースも

優れたミュージシャンになります。

ギター弾けるとベースも？！

結論、ギターが弾けるとベースも弾けます！

更にギターのクオリティーが高い人は、ベースもクオリティーが必然と高くなります。

有名ジャズギタリストのビレリラグレーンが動画で証明しています。

まとめ

このようにギターが弾ければベースも弾けるようになりますので

コツコツ練習してスキルアップしていきたいですね♪

ということで本日は、

疑問を解決！【ギター弾けるとベースが弾けるのか？】考えてみました

のご案内でした♪