秋のイベントがガンガン行われています♪
休日になると あちらこちらで音楽イベントでギターが登場しています!
ステージの上でひょうひょうとギターを弾いているように見えますが
実は、色んなハプニングや出来事がミュージシャンの演奏中に起きています。
今日は、そんな先日のイベントで起きた【ギターソロで真っ白になった時】の体験談を生徒さんから
教えて頂きました♪
ハプニングだらけのステージ上 |
ステージの上には魔物がいます。緊張という魔物が
演奏する人たちに色んなイタズラをしてきます。
例えば、
ギターの音が出なくなった。
マイクの音が出なくなった。
ギターの弦が切れた。
ステージからバンドメンバーが落ちた。
ステージの底が抜けてボーカルが落ちた。
などです。
これは全て実例ですので、ステージの底が抜けるというのもあります。
まさに魔物が住んでいます。
途中で全て飛びました。
先日 生徒さんがあるイベントに出たそうです。
病み上がりの為、思うようにバンドでリハーサルが行えずに
不安が増してのステージだったそうです。
エレキギターが一番美味しい間奏のギターソロがまわってきたので
『いくぞ〜!それ』っと勢いよくギターソロを弾いたはずだったんですが
途中で用意していたソロのフレーズが全て飛び
『全て飛んで忘れてしまった。。』という恐ろしい状態になったそうです。
業界用語で純白になるというそうですが
その真っ白状態で 頭の上の方から声が聞こえてきたそうです。
『歌うように弾けばイイんですよ〜!』by 中村
そうです。中村ギター教室で僕がいつも 言ってる定番のアドリブ解決策
『歌うように弾いてください』です。
そして、その生徒さんはその声に従いマイナーペンタトニックスケールで
自分なりに歌うようにギターソロを弾いて ピンチを脱出したそうです。
決まった時は、音楽の理屈を思い出すと良いみたいです。
非常時代は、なんとか荒波を回避できれば万々歳です!
ステージの魔物にもこれで逃げることができ、無事にライブが終了できたという
お話をして頂きました。
ステージでは何が起こるかわかりません♪
日頃から色んな準備をしておくと 危険な時間が訪れた時に対処できますので
知識は、あればあるほど良いみたいです。
ということで今日は、
困った時は、理屈で勝負だ!【ギターソロで頭が真っ白になった時】体験談を教えていただきました♪
のご紹介でした!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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