エレキギターやアコースティックギターは、年代によって音色の性質が異なります。
時代と共に音色の技術は進歩しているので、年代別で聴いていても
大変 興味深いですし、発見も沢山あります。
今日は、日本ではそこまで知られていない現代のギターの音色のご紹介です。
ハイブリットでハイクオリティーサウンド |
現代のギターサウンドの特徴は、非常に高音質で
聞き取りやすいことが特徴です。
更に音を録音後に加工したり、重ねたりしてハイブリットなギターサウンドにしていっているのも
聞き取ることができます。
Polyphia ポリフィア
テキサス州ブレイノで結成されたインストゥメンタルプログレッシブバンド。
かなりギター音を加工しているのが特徴です。様々なエフェクト効果や奏法で
癖になるギターサウンドを作っています。
アンプは真空管アンプを使用しハイクオリティーなハムバッカーサウンドで
キーボードとのユニゾンや色んな音が重なり合っています。
昔のゴリゴリのディストーションサウンドは、現代では好まれないので
なるべくクリーンやクランチ、たまにディストーションと使い分けているようです。
EDMサウンドのコンフュージョンで、現代一押しのギターサウンドといっても過言ではありません。
このギターは、癖になりそうです。
パニック・アット・ザ・ディスコ(Panic! at the Disco)
ネバダ州ラスベガスで結成されたバンドです。
ジャンルが多彩で ポップパンクやエモロック、インディーロック、オルタナティブロック
にも属しているという現代のクイーンかという変幻自在なアレンジが特徴です。
ギターの音が各パートに沢山入っていますが、ギターだけが目立つというよりは
オーケストラや管楽器の添え物的な位置にエレキギターがいるようです。
ギターはリズム楽器でもあるので、管楽器とも相性が抜群です。
伴奏のギターは、エレキギターがかっこいいですね♪
こちらも真空管アンプと使用しています。音の方はストラトキャスターや
テレキャスターを使用しているような音がしています。
とこのように日本の有線放送からは、聴くことができないような
個性あふれる音色たちです。
ギターも曲のアレンジも色んな曲を聴けば聴くほど
アイデアが頭の中に充填されていきますので、沢山音楽を聞いて
沢山ギターを弾くとイイことだらけで楽しく音楽ができそうです。
ということで今日は、
現代ギターの音色を探ろう【聴けば聴くほど上手くなる】おすすめ2バンドのご紹介でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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