ギターで挑戦する人増えてきました！【セッションで分かるギタリスト診断】について

最近、ライブハウスに行われているセッションディやバンドを組むための

お試しセッションに参加する生徒さんが増えてきました。

セッションは、音の会話をする場になるので

とても盛り上がる時や意外と盛り上がらない時など

メンバーの力量やギタリストの力量で変わってきます。

今日は、【セッションで分かるギタリスト診断】について

解説したいと思います。

セッションでわかるギタリスト診断

セッションというものは、

ミュージシャン同士が行う楽器の会話になります。

前もって1曲～数曲　まるまる覚えたりコード進行やリフなどを

覚えてあとは適当に弾いていく　ミーティングのようなものです。

セッションでわかること

音を出すと瞬時に相手の色々な情報を知ることが出来ます。

例えば　ドラマーであればリズムの正確さや

タム回しの綺麗さ　ジャンルへの対応力などです。

上手なドラマーほど正確無比なドラミングをしますし

長い時間楽器を触っていれば、その人の音の年輪みたいなものを

感じることが出来ます。

セッションでギタリストがすること

セッションでギタリストは、曲を覚えているのか？

ドラムに合わせてリズムを奏でることが出来るのか？

アドリブでソロを弾けるのか？ボーカルがいれば適当に伴奏を出来るのか？

などが問われます。

音楽理論もある程度かじっていれば　唐突なソロも弾けますし、

「バース」と言われるバンド内のソロ回しにも参加できます。

（４バースの場合　ドラム４小節→ギター→ドラム→ピアノ

といった順番でソロを取り合う）

もちろん、バンド内で今　何が起きているのか、わからない場合は

バンドリーダーに質問をして　教えてもらうことも可能です。

ギタリスト診断で高得点を出す方法

セッション時　ミュージシャン同士の診断で

高得点（好印象）を出す方法があります。

全てをそつなくこなすことです。

曲を覚えて　ギターソロも弾き　伴奏も良い雰囲気でこなします。

全てをそつなくこなすことが出来るということは

音楽的に大事な要素をある程度　押さえているということになるので

日ごろの練習が効率的で理にかなっているということになります。

一定の回数のセッション経験があることも

重要になるので、とりあえず沢山経験を積めば　そつなくこなす高得点ギタリストに

なることが出来ます。

最初から高得点は、出せない

セッションに初めて参加して　最高に印象の良い

ギタリストになることは　厳しいのが現実です。

出来ないことがあっても　気にせずに　一歩を踏み出して参加すること。

それだけで、他の人が経験できないことが出来ます

１回、２回と　少しづつセッションの経験を積んで

名うてのセッションギタリストになっていきましょう♪

上手なギタリストほど失敗談がつきものです。

まとめ

このように他のミュージシャンとセッションすることで

楽器同士のコミュニケーションをとることが出来ます。

日常では味わえない特別な体験になることも間違いなしです。

ということで本日は、

ギターで挑戦する人増えてきました！【セッションで分かるギタリスト診断】音は語ります

のご案内でした♪