アコースティックギターとウクレレ【アレンジはどうしたら良いのか】弾き分け方の紹介

先日、生徒さんから質問を頂きました。

「アコースティックギターとウクレレでデュオで演奏するんですが

どうアレンジしたら良いですか?」

とのことです。

ギター1人であればコードをジャカジャカ弾けばカンタンな弾き語りに

なりますが、ギターともう一人楽器がいるとなると 難易度が上がってきます。

今日は、アコースティックギターとウクレレ【アレンジはどうしたら良いのか?】

弾き分け方のご紹介です。

アコースティックギターとウクレレ アレンジはどうすればいいのか?

アコースティックギターとウクレレ 共に弦楽器になりますので

2つの楽器が同じことをすることは、極力避けたほうが良いです。

なぜなら、同じ弾き方をすると音がかぶってしまい 何を弾いているのかわからなくなるからです。

お互いが主張し合うカッコいい演奏が出来ると楽しいアンサンブルになります。

お互いの楽器の良さを考える

質の高いアレンジをするために

まずウクレレの良いところ考えていきます。

  • リズムが出せる
  • 高音が比較的でる(低音は厳しい)
  • アルペジオも可能
  • 音は小さいけど単音弾きもできる

ということになります。

ギターの良いところは

  • リズムがはっきり出せる
  • 低音と高温の音域がウクレレより広い
  • アルペジオが出来る
  • 単音でフレーズやメロディーが弾ける

このようにギターはウクレレよりも

出来ることが多そうです。

 

パートを分けてアレンジする

ウクレレとギターの良いところを踏まえてパート分けをしていきます。

 

例えばイントロは アコースティックギターがコード弾き

その時はウクレレは、アルペジオ。

 

Aメロは、アコースティックがアルペジオ。

ウクレレは、コード弾き。

 

Bメロは、アコースティックギターがコード弾き

ウクレレは、短いオブリ(フレーズを弾く)

 

サビは、アコースティックギターがコード弾き

ウクレレもコードを弾くけど、少し違うリズムでコードストローク。

 

といったようなメニューが考えられます。

アレンジのネタをストックしておく

沢山の曲を聴いてアレンジのネタを

持っていると二人以上で演奏する時のネタになります。

日ごろから音楽を聴いて、少し分析しておくと

(この曲はBメロで盛り下げて、サビで盛り上げるか?など)

アレンジのアイデアが蓄積されていきます。

アレンジの正解はなんなのか?

そして、ギターとウクレレ最終的なデュオでのアレンジの正解は、

曲のメロディーが尊重されて、演奏者の気持ちが入ること。

になります。

演奏者の気持ちが入った曲になると

聴いている他人の心も動くからです。

演奏しているミュージシャンも聞いている観客も

みんな感情が高まれば 素晴らしい空間になること間違いなしです♪

 

まとめ

2つ以上の楽器のアレンジをする時

お互いの意見を出し合って議論すると

良いアレンジになっていきます。

ディスカッションすることは、お互いの音楽の質も

上げていきますので、気軽に仲良く意見を出し合って

結果的に満足できる曲になると良いですね♪

 

ということで今日は、

アコースティックギターとウクレレ【アレンジはどうしたら良いのか】弾き分け方の紹介

のご案内でした♪明日もコツコツ頑張ってきましょう!

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