先日、社会人の生徒さんから質問を頂きました。
「最近、7thコードで色々なスケールが使えるという理屈が
理解できました。ではそのスケール達を混ぜることは可能ですか?」
なかなか鋭い疑問です。
使えるスケールを混ぜると危険なのか?
音楽の面白みに迫る疑問でしたの
今日は、
A7で使える【色んなスケールを混ぜたギターフレーズ集】オリジナルtab譜
のご紹介です。

【色んなスケールを混ぜたギターフレーズ集】
7thでは色んなスケールを使うことができます。
そしてそのスケール達を混ぜることも可能です。
上手なギタリストになってくると絶妙なブレンドで
どのスケールを使ったのかわからなくさせるという手法を使う
ことも しばしばあります。
混ぜたギターフレーズ集

①
②
③
④
⑤
弾き方&解説
A7コードでは、AマイナーペンタトニックスケールやAメジャーペンタトニックスケール
Aミクソリディアンスケール、ブルーノートスケール、クロマチックスケールなど
が主に使用可能です。
①のフレーズは
エリッククラプトンなどのブルース系ギタリストが使用する
AマイナーペンタトニックスケールにAメジャーペンタトニックスケールを混ぜたフレーズ。
②のフレーズは
AミクソリディアンスケールにAマイナーペンタトニックスケールを混ぜた
おしゃれなフレーズ
③のフレーズは
Aミクソリディアンスケールに派生する代理コードGM7のコードトーンを
弾きながらAミクソリディアンスケールとAマイナーペンタトニックスケールを
混ぜたフレーズ。
④のフレーズは
Aマイナーペンタトニックスケールとメジャーペンタトニックスケールを
弾きながらクロマチックスケールを混ぜたフレーズ。
⑤はフレーズは
ブルーノートスケールを弾きながらクロマチックスケールを
混ぜたフレーズです。
(更にAコンビネーションオブディミニッシュスケールやAホールトーンスケール.
Aオルタードスケールなども追加で使うことも出来ます)
まとめ
このように色々なスケールを混ぜると面白い化学反応
を起こし なんとも言えない雰囲気を出すことが出来ます。
有名ギタリストの分析でもこの手法を使うことが出来ますし、
自分独自のフレーズを作ることも出来るので、
スケールは混ぜると奥深い音楽の世界を探求できます♪
ということで本日は、
A7で使える【色んなスケールを混ぜたギターフレーズ集】オリジナルtab譜つくってみました
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。














コメントを残す