ジャズやブルース【オシャレなギター】練習する効果は?

先日生徒さんから質問を頂きました。

「おしゃれな音楽を練習する人を見かけたことがありますが

その練習するメリットは何ですか?」

とのことです。

確かにどんな効果があるのか気になるところです。

今日は、【オシャレなギター】練習する効果について

解説してみたいと思います。

ジャズやブルース【オシャレなギター】練習する効果は?

ポップスやフォークソングに無い魅力があるので

ジャズやブルースなど、おしゃれなギターを練習する人がいます。

では、そのジャズやブルース独特の魅力とは、何でしょうか?

コードが多彩

特にジャズではコードが沢山使われています。

ポップスでは見かけない数字が沢山ついたコードや

分数コード、♭が沢山ついたりとかなりビックリするコード数です。

20個ぐらい使われてる曲もあり、カンタンなコードに

飽きてきた人は、新しい発見があります。

また転調と言われるkeyが変換する音楽手法が

が入ることが殆どで、ジャズは転調の音楽と言っても

過言ではありません。

転調が多い=コードが増える という構造になるので

コードを勉強するには丁度良いジャンルということになります。

リズムが多彩

ジャズやブルースそしてファンクなど

色々とリズムパターンを使って音楽を作っていきます。

ジャズやブルースでは、シャッフルというハネたリズム。

ファンクでは16分音符を多用した16ビートなどで

ジャズでは、ボサノバのリズムも取り入れたりしています。

ポップスになるとリズムが8ビート多くなる

16分音符も登場しますが、頻繁に使うことは少なくなります。

リズムの点でもオシャレな音楽の方が上級者向けという感じです。

音楽理論が沢山勉強できる

おしゃれなコードやおしゃれなリズムが

出てくると音楽理論を勉強しなければその曲に対応出来ないことが

殆どです。

間奏ではソロが回ってくるのでアドリブでギターソロを弾かなければならず

オシャレなコードにあった音階や考えを当てはめていく必要があります。

適当に弾いてそうな気がしますが音楽の理論に沿った音使いを

していかないと絶対に弾けないようになっているので

音楽理論の知識を必須です。

なので幅広いギタースキルをつけたい人は、おしゃれな音楽が

丁度良い学び場になっているようです。

上手い人はみんな弾ける

上手なギタリストでおしゃれな音楽を弾けない人が

かなり少ないというのが現状です。

エアロスミスがリハーサルでジャズを演奏し始めた

話も有名ですし、バリバリのハードロックギタリストゲイリームーアも

楽屋でジャズを弾いていたようです。

スタジオミュージシャンでジャズを弾けない人は、ほぼいないですし

ヘビメタのギタリスト キコルーレイロもジャズの曲を弾いているぐらいなので

音楽知識がある人はおしゃれな曲が弾ける。というのが

スタンダードになっています。

まとめ

奥深い音楽にどうしても ひきこまれてしまうのが

ギタリストのさがのようです。

おしゃれなギターを弾きたいな~と思った時が

丁度良い勉強のスタートラインになります。

ということで今日は、

ジャズやブルース【オシャレなギター】練習する効果は?

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