先日生徒さんから質問を頂きました。
「バンドで演奏する曲で、ギターソロがまわってきます。
カッコよく盛り上がる感じのソロを弾きたいんですが、どうすれば?」
とのことです。
ギターソロは、盛り上がりが作れれば上手いギタリスト決定です!
今日は、エレキギターで弾けるAmで【盛り上がり確定フレーズ集】
のご紹介です♪

エレキギターで弾けるAmで【盛り上がり確定フレーズ集】
ギターで盛り上がりをつくるのは、難しそうに見えますが
意外とシンプルです。
音数を多めにしながら、音程を上げていけば盛り上がります。
または、同じフレーズをずーと繰り返す。
オリジナルギターtab譜

①
②
③
④
⑤
弾き方&解説
全てAmキーの曲で使えるフレーズになります。
①のフレーズは、
和音系のトレモロ奏法を使ったものです。
音数を無理やり増やすのに トレモロは非常に効率です。
エディーヴァンヘイレンから、スティービーレイヴォーン、リンキンパークまで
幅広いミュージシャンが使用しています。
②のフレーズは、
スライドを取り入れた繰り返し和音フレーズです。
16分音符3つで 1つのフレーズになっているので
ポリリズム(変則的な音符の繰り返し)が入っています。
リズムが難しくなってくるとギターフレーズがカッコよくなる傾向にあるので
こういったフレーズは、盛り上げたい時に有効です。
③のフレーズは、
ミュートを使いながら和音でキメフレーズような音を
繰り返し弾いています。
やはり和音と繰り返しのコンビネーションは盛り上がりに必須ですね。
④のフレーズは
オクターブチョーキングというロックでおなじみの奏法に
トレモロを合わせてハイブリットフレーズです。
トレモロとの相性抜群なので どこででも使えそうです!
⑤のフレーズは、
ハイポジションでAmペンタトニックスケールを和音に
したものになります。
和音にすれば何でもカッコよくなるのか?
と言われると そうでもないんですが、
上手い具合に弾ければレイジアゲインストザマシーンの
トムモレロみたいなセンスを感じるフレーズになります!
まとめ
このように盛り上がりことが確定する
フレーズを覚えておくと ここぞという時に使えますので
大変便利です!
ということで本日は、
エレキギターで弾ける!Amで【盛り上がり確定フレーズ集】オリジナルtab譜つくってみました
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。













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