人気ミュージシャン【LOOSER/米津玄師】からアレンジを学ぶベースラインの作り方

先日、生徒さんから質問を頂きました。

「ギターで曲を作ってベースラインを考えていますが

どうすればいいのかわかりません。何か方法ありますか?」

とのことです。

ギターで曲を作ったあと 他のパートをどうするかは、

難しい問題です。

今日は、そんな時に役立つ

人気ミュージシャン【LOOSER/米津玄師】

からアレンジを学ぶベースラインの作り方

【LOOSER/米津玄師】からアレンジを学ぶベースラインの作り方

米津玄師のヒット曲「LOOSER」

この曲のベースラインを参考にベースの作り方を考えてみようと思います。

Looserベースライン

ベースラインを見ると

あることに気付きます。

作り方&解説

イントロやAメロのベースラインとコードを見てみると

完全に一致しているのがわかります。

曲がカッコいいので一見 わかりにくいのですが

よく聞いてみるとベースは殆ど動いておらず

ルート音のみを弾いていることに気が付きます。

しかし、リズムはカッコよく最近のノリの良い曲と同じ雰囲気です。

ギターで曲を作る時 ベースパートをカンタンにする秘訣は

作曲する際にすでに細かいリズムを決めて

コードを4つほど使用し繰り返しすだけで曲にすることです。

コードとリズムで曲の雰囲気を決めてしまえば

ベースラインはルート音のみでも気にならなくなります。

逆にコードやリズムが単調だったりすると

ベースパートに自由度が生まれて カッコいいベースラインを

独自に考えなくてはなりません。

米津玄師は、ルートのみのカンタンなベースラインで

カッコいい曲をつくっているので

アレンジをする時の参考になります。

まとめ

このように有名ミュージシャンのベースラインを分析すると

作曲する時やアレンジの時のヒントをくれるので

とても勉強になりますね♪

色んな曲を聴いてカッコいい曲を沢山作って

音楽を楽しんでいきましょう!

ということで本日は、

人気ミュージシャン【LOOSER/米津玄師】

からアレンジを学ぶベースラインの作り方でした。

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