【フルピッキングでアルペジオ】エレキギター用tab譜つくってみました

先日生徒さんから

「ワンオクの曲で使われているピッキングのフレーズが上手く弾けません。

何か良い練習方法ありますか？」

との質問を頂きました。

どうやら弦を激しく移動するフレーズのようですので

そんな時は今日ご紹介する

【フルピッキングでアルペジオ】エレキギター用tab譜

がおすすめです！

【フルピッキングでアルペジオ】エレキギター用tab譜

ロックな曲で出てくるのが弦をまたぐピッキングです。

ギターソロではフルピッキングと言われる弾き方が頻繁に出てきますので

練習が必須になります。

以下のようなtab譜を作ってみました。

エレキギター用tab譜

①

②

③

④

⑤

弾き方＆解説

①のフレーズは、Gのトライアド（3和音）と言われる音を並べた

フレーズです。ダウンアップを繰り返しながら弦移動していきますので

ピッキングの練習に最適です。３つだけの弦を使うので覚えやすいのも特徴です。

②のフレーズは　Amのトライアドのフレーズです。

この並びも非常にロックギタリストが好みますので

色んな曲で聞くことが出来ます。

③のフレーズは、Cのトライアドになります。

ハイポジションになるとフレットの幅が狭くなるので

少し弾きやすくなります。ダウンダウンなどのピッキングにならないように

フルピッキングで弾いていきます。

④のフレーズはAmのコードトーンを６弦から１弦まで弾くという

極大アルペジオといわれるフレーズになります。

これだけ弦移動を繰り返されるとピッキングを間違えそうになりますので

丁寧に弾いていきたいところです。

⑤のフレーズは④同様　Cのコードトーンを６弦から１弦まで弾く

アルペジオです。８フレットから１２フレットまででてくるので

指の開きも重要になります。

良い練習になりますので何度も繰り返せばフルピッキングのテクニックを

向上することが出来ます。

まとめ

このようにロックで使われるアルペジオをエレキギターで練習すると

弦移動が上手くなります。

ギターソロの基礎練習に取り入れルーティン化するとミスの少ない

上手なギタリストになれます！

ということで本日は、

【フルピッキングでアルペジオ】エレキギター用tab譜つくってみました

のご案内でした。