上級ギタリストへの道【ドリアンスケール１２key練習】オリジナルtab譜つくってみました

当教室では、ギター暦の長い社会人の方にも来て頂ています。

中級の曲は弾けるのですが、知らないことや出来ないことを

減らしたいという要望を頂きます。

その中でも　よくわからないと言われるのがスケールの知識と練習法です。

オシャレな曲で出てくるドリアンスケールというものがありますので

今日は、その【ドリアンスケール１２key練習】オリジナルtab譜のご紹介です♪

【ドリアンスケール１２key練習】オリジナルtab譜

ドリアンスケールというのは、メジャースケールを２番目の音から

弾き始めたスケールです。

Cメジャースケールのドレミでいうと

レミファソラシド　という並び。

ギターのネック上で　メジャースケールと同じ音の位置にありますが

始める音を変えるだけでスケールの名前が変わるという音楽理論です。

ドリアンスケールの１２key練習

存在する１２個の全てドリアンスケールを限定したフレットポジションで弾いていきます。

ドリアンスケールはマイナーのコードで使用されることが殆どです。

（マイナーコンバージョンという考え方では、M7や７ｔｈコードでも使用可）

上記のtab譜の練習法は「サークルオブフォース」という４度進行の

練習方法で行われます。

前回ご紹介したメジャースケール同様、サークルオブフォースで

ドリアンスケールをネック上で瞬時に表示されるまで

ギター練習していきましょう♪

まとめ

１２個のドリアンスケールを練習すると

Dm7→G♭ｍ７　や

Am7→D♭ｍ７　といった転調したコード進行でも

カンタンにドリアンスケールでソロが弾けるようになります。

上手なギタリスト目指して　１２個のドリアンスケールも練習しておきたいですね♪

ということで本日は、

上級ギタリストへの道【ドリアンスケール１２key練習】オリジナルtab譜つくってみました