上級ギタリストへの道【メジャースケール12key練習】オリジナルtab譜つくってみました

先日 生徒さんから質問を頂きました。

「ギターソロの練習でスケール練習しています。

メジャースケールの種類は何個ありますか?

また全てのメジャースケールを練習したいのですが、どうすればいいですか?」

とのことです。

ポップス、ジャズなどジャンルを問わず何かの曲を練習していると

様々なメジャースケールが登場します。

全てのメジャースケールを前もって練習しておくと非常に効率的に

曲を弾けて間違えにくくなるというメリットがあります。

そこで今日は、上級ギタリストへの道【メジャースケール12key練習】

tab譜のご紹介です!

【メジャースケール12key練習】

音楽の世界には、keyと言われるものが存在し

そのkeyは、12個あります。

なのでメジャースケール(ドレミファソラシ)もkeyと同じ

12個存在します。

12keyを練習するメリット

ギターで12keyすべてのメジャースケールを練習しておくと

ソロを弾く時 ネック上に その曲のメジャースケールを表示させることが出来ます。

スケールが見えればその中でギターソロを弾けばいいので、

スケール練習はギターソロを弾く時の基礎練習になります。

また、ポップスなど曲のkeyを判別しておけば

ありえないようなミス(半音ズレるなど)が減り 完ぺきな演奏を出来る

確率が上がります。

なので上手なギタリストでスケール練習しない人というのは

存在しません。

12key練習方法

12keyの全てのスケール練習する際に良く使われる

練習ルールが「Cycle of 4th サークルオブフォース」という考え方です。

4度進行で練習するのがサークルオブフォースになるのでギタリストの定番練習方法です。

ギターの4度進行は、以上のようなネック上の図を参考にするとわかりやすいですね♪

Cから始まりF→B♭(A♯)→E♭(D♯)と進んでいきます。

4度進行で進んでいくとい12個終わって13個目は最初のCに戻るという

進行です。

メジャースケール12key練習tab譜

このように12keyをtab譜を見ながら弾いていきます。

またスケール練習する場合は、範囲を限定すると覚えやすいので

上記のtab譜が大体5フレットから8または9フレットあたりまでで

構成させています。

(赤丸の範囲の中で12keyのメジャースケールを練習する)

まとめ

このようにメジャースケールや他のスケールを練習する時

サークルオブファ―スが非常に役立ちます。

12key全部弾けるようになって どんなkeyが来ても

ギターソロが弾ける上級ギタリストになっていきたいですね♪

ということで本日は、

上級ギタリストへの道【メジャースケール12key練習】オリジナルtab譜つくってみました

のご案内でした♪

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