先日、生徒さんから質問を頂きました。
「バンドを組んでいて、メンバーと選曲中です。どのくらいの難易度の曲を
演奏すると良いですか?」
とのことです。
ライブハウスなど人前で演奏する時は、色々な要素が絡み合うので
選曲は非常に重要になります。
今日は、人前でギター演奏する時【曲の難易度】このぐらいがおすすめ!
選曲方法のご紹介です♪
人前でギター演奏する時【曲の難易度】
曲の難易度は、その人のギタースキルによって変化します。
かなり上手な人であれば上の下ぐらいでも
余裕ですし、中の下ぐらいのレベル人は
中の中ぐらいの曲だと危険な雰囲気になります。
絶対やってはいけない難易度設定
人前で演奏する時、絶対止めておいたほうが
選曲があります。
それは「自分の極限レベルを超えた難易度マックスの難曲」です。
家で奇跡的に弾ける曲は、
人前で弾くと必ず弾けなくなります。
なぜなら、殆どの人は 本番で4割程 ギタースキルが
削られるからです。
人前での緊張は、指の震えや足の震え
心に抱えた不安など 全てのマイナス要素が
吹き出てきます。
奇跡が起きないと弾けない曲は、
除外したほうが良いです!
選曲でおすすめの難易度
人前で演奏する時におすすめなのは
ある程度練習しないと弾けない曲で
頑張れば心の余裕が持てそうな曲です。
カンタン過ぎると練習に身が入りませんし、
難しすぎると一か八かの賭けになります。
自分の力量にあった音数が多過ぎず、少な過ぎない曲を
選曲すると楽しくギター練習できそうですね♪
客観的にチェックする
また自分は曲をちゃんと演奏できているのか?
出来ていないのか?事前に録音、録画して
曲とギタースキルが合っているのか分析するのもおすすめです。
録音や録画をすると自分の音を客観的に聞くことが出来ますので
自分の演奏のレベルが合っていれば選曲OKですし、
これは、酷いな。。と思う時は曲を変えることも
選択肢に入れると良いですね。
まとめ
人前での演奏を安定させることは至難の業です。
その人のメンタル(心の状態)がどれだけ上下するかは、
練習過程や当日の状況で波のように変化します。
なるべく 余裕があり有意義な練習時間をつくって
後悔しない難易度の曲を選んでいきたいですね♪
ということで本日は、
人前でギター演奏する時【曲の難易度】このぐらいがおすすめです!
のご案内でした。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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