世界的ギタリスト3人から学ぶ【ギターストローク分析】やっぱり凄かった

ギターは、曲の中でコードストロークをする機会が非常に多いので

ストローク関係の質問を沢山 生徒さんから頂いています。

やはりストロークは著名なギタリストの動画やライブ映像を見て確認すると

わかりやすいですね。

今日は、世界的ギタリスト3人から学ぶ【ギターストローク分析】のご紹介です。

世界のギタリストを見て「ストローク分析」

ギターをコードストロークする場合、どの程度右手を振るのか?

というのが非常に重要になってきます。

右手のふり幅を注意することでギターサウンドに大きな影響を与えますし、

ノリやグルーブ感と言った微妙なリズムの問題も解決できたります。

ローリングストーンズ キースリチャーズの場合

世界的有名バンド ローリングストーンズのギタリストを

62年間も務めている生きるレジェンド「キースリチャーズ」

ステージ上では、ギターストラップをかなり下のほうにして弾いているので

ロックギタリストのお手本といった感じです。

ライブ動画で確認したところかなりのストローク幅です!

1弦から6弦まで幅の倍以上から3倍ぐらい大きくストロークしていることが確認できます。

ストロークのふり幅が大きくなると音のキレが増し、ギターサウンドも大きくなるので

やはりキースリチャーズもコードストロークする際 大きく振るスタイルで

コードストロークしているようです。

 

布袋寅泰の場合

布袋さんはコードストロークやカッティング、アルペジオと

世界を代表する右手の達人と言っても過言ではないほど上手です。

どのように布袋さんがストロークしているのか確認したところ。。。

衝撃的なぐらいの大きなコードストロークでした!

その幅は、3倍以上です。パフォーマンスを兼ねたストロークの場合は

4倍~5倍ほどの振りで 大きく振ってグルーブ感と弾き姿を良く見せる

役割もあるようでした。

ここまで大きいと「えっ?」と2度見してしまいます。

魂の籠ったストロークに心を打たれます!

ジョンメイヤーの場合

エレキギターとアコースティックギターの世界的名手

ジョンメイヤーは、どのようなストロークをしているのでしょうか?

ジョンメイヤーは、かっちり弾くことをいつも心がけているので

キースリチャーズや布袋さんに比べると

少し控えめという印象がします。

しかし、それでも1弦から6弦までの距離の倍は、必ずストロークしていますね♪

サウンドホール内をストロークすることでミスピッキングを減らしながら

グルーブ感も維持するという絶妙な距離になっていますので、

さすがは、世界の人気ギタリストといったところです。

まとめ

このように3人のギタリストは、意図的にストロークの幅を

大きくし 自分の好みのサウンドを作ることに徹しています。

ギターは木でできている楽器なので鳴りやキレがあると

心地よく演奏することができます。

世界的ギタリスト達のストロークをお手本に

大きめに切れがあるカッコいいギターを

弾いていきたいですね!

ということで今日は、中村ギター教室が

世界的ギタリスト3人から学ぶ【ギターストローク分析】

をご案内させて頂きました!

皆さんの楽しいギターライフのお手伝いが出来れば幸いです。

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