ギターソロ【雰囲気を出す方法】ジャズ編!ここから始まるおしゃれな響き

ジャズのギターソロを勉強している生徒さんから質問を頂きました!

 

「ジャズっぽいソロの感じを出したいんですが、どうすればいいですか?」

とのことです。

 

ジャズのようなおしゃれな響きを醸し出す手法は、沢山ありますが

やはり一番良いのは、今日ご紹介する方法です!

ギターソロ【雰囲気を出す方法】ジャズ編のご案内です。

ギターソロで 雰囲気を出す方法 ジャズ編

アドリブのギターソロ雰囲気を知る方法は、やはり

レジェンドたちの演奏を聴くことです。

まだご存命のジャズ系のレジェンドと言えばパットマルティーノがいます。

ジャズスタンダード「All Blues」を熱演しているのでまずは、聞いてみます。

聞いて耳コピをする

そして、聞くだけだと自分の指先まで影響が及ばないので

パットマルティーノのソロを耳コピします。

耳でコピーする際は、ソロを丸々コピーするのではなく

部分部分で 聞きやすいところをコピーするのがおすすめです。

全てコピーしようとすると途方もない時間がかかり

練習することを断念する可能があるからです。

①1:50~

②3:20~

 

分析し理由を知る

このようにフレーズの耳コピが出来たら、そのフレーズを分析していきます。

なぜそのフレーズがその音使いになったのか?

そのことを知ることで 自作のフレーズを作ることも出来ますし、

耳コピしたフレーズを自分の演奏で使う時の説得力が増します。

①のフレーズは、コードがG7でコードトーンを主体として

作られていましたので

このポジションがパットマルティーノのネック上に浮き出てきたはずです。

 

また②のフレーズはGmペンタトニックスケールだったので

15フレットから18フレットあたりのポジションで

最後にG7の3度の音を加えたフレーズでした。

 

まとめ

最初は、耳コピをすると異常に時間がかかりますが

慣れてくると数秒から数分で解読することが出来るようになります。

雰囲気は、耳コピから学びそこから

自分の知っているスケールやコードトーンなどの

音楽理論と結びつけることで、ギターソロのアイデアが広がっていきますね♪

ジャズなどの奥深い音楽は、勉強すればするほど楽しくなってくるので

ギターを弾く時間が増えてスキルアップに最適です!

 

ということで本日は、大分中村ギター教室が

ギターソロ【雰囲気を出す方法】ジャズ編!ここから始まるおしゃれな響き

をご案内させて頂きました。

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