先日 生徒さんから
「ピックの持ち方は、色々と種類がありますか?」
との質問を頂きました。
ギターはジャンルによってピックの持ち方が
変わっています。
今日は、【個性的なピックの持ち方】
のご紹介です。

【個性的なピックの持ち方】
個性的なピックの持ち方をすると
個性的な弾き方をすることが出来ます。
オーソドックスな持ち方ではないため 推奨はされませんが
個性がある!という言い方をされます。
ヘビメタ系のピックの持ち方
ヘビメタルを演奏するギタリストは、とにかく
速く弦をピッキングしなければいいけません。
速くピッキングするということは、弦とピックの抵抗を
少なくしてよりスムーズに弾く必要があります。
なので弦を弾くというよりは、擦るという表現がピッタリです。

ピックが出る面が丸ければ丸い程 抵抗が減るので
このような持ち方で丸い部分を使用したり

消しゴムのような物体で弾いたりもします。
擦るように弾く代表的なギタリストは
マイケルアンジェロ
イングウェイマルムスティンは指先で回すように弾いていきます。
ハードロックとジャズの持ち方
ハードロックでピックの持ち方が変わっているのは
ヴァンヘイレンです。

人差し指を使わずにピックを持ちます。
手首で弾いていく感じの弾き方なので
ヘビメタのギタリストのように固定はしません。
また ジャズギターの巨匠パットメセニーは、
ピックを親指と中指と薬指 3本で持って弾きます。

こんな感じでも本人が弾きやすいと思えばOKのようです。
まとめ
このようにオリジナルティー溢れるピックの
持ち方でギターを弾くことも可能です。
ジャンルによって(ヘビメタなど)は、弾きやすい場合もありますので
自分の好きなギタリストを研究すると良さそうです。
ということで本日は、
ギターの弾き方は様々です【個性的なピックの持ち方】
のご案内でした。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。












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