長いギターソロのアドリブトレーニング【効果的な練習方法】

最近、長いギターソロのアドリブ練習をする方が多くなってきました。

ソロの小節が多くなると難易度が上がるので弾くのが大変になります。

また、ジャズ系の曲になると覚えることが多く

それもまた難易度を上げる理由になります。

今日は、そんな長いギターソロのアドリブに【効果的な練習方法】

のご紹介です。

長いギターソロのアドリブトレーニング

ジャズやブルース、ファンクなどメロディー部分よりも

間奏がメインになるジャンルではソロをカッコよく弾くことが

重要になります♪

Spainのアドリブの場合

ジャズスタンダードの王道 スペインのソロは、1回しで24小節あります。

24小節の中にコードが何個も出てきますので、アドリブでギターソロを弾く場合

そのコードを1つずつ把握し 考えながら弾いていかなけばいけません。

 

いきなりフル小節練習すると大変ですので、

コード進行を区切って練習していきます。

 

最初のG/G/G/G/F♯/F♯/F♯/F♯

のコード進行を繰り返して コードに少しづつ慣れていきます。

次は Em7/Em7/A7/A7/を繰り返し練習します。

 

こんな感じで何個かに分割して練習していくと効果的ですね。

All the things you areの場合

ジャズの名曲「オールザシングスユーアー」も

ソロはかなり長いので、スペイン同様 分割して練習していきます。

ソロを弾く際 よく起こる問題は

「ロスト」です

ロスト=コード進行を見失うこと

 

これが起きると演奏者は、冷や汗や脇汗がタラタラになります。

このような非常事態にならないように

現在のコード進行を追いながらソロをし

「次のコードは、これだから こんな感じに弾こう」

と考えながら弾く必要があります。

 

何度も何度も繰り返す

と言っても その場でギターソロをアドリブで弾き

展開していくのはかなり大変です。

「Over and over agein!」

昔 留学中に習っていた先生が「何度も繰り返すのよ!」

と耳にタコが出来るぐらい言っていました。

何度も繰り返すことで 弾くことに余裕が出来ます。

余裕が出来ると ギターを弾きながら

「次 どう弾こうかな?」とか「お腹空いてきたな、何か食べたいな」

という手の動きとは 別の思考が出来るようになります。

 

そのような段階に行くと 現在起きているコード進行と

次のコード進行を 予測しながらリラックスして弾くことが出来ます。

まとめ

ギターソロのアドリブは、瞬間的でその場限りでは

ありますが、カッコいいギターソロが出来る場合があります。

即興でギターソロが弾けるようになると ポップスやロック

色んなジャンルでギターが大活躍することができます。

アドリブでギターソロを弾きたい方は、地道に コツコツ

練習していくと少しずつ弾けるようになりますので

頑張っていきましょう♪

 

ということで本日は、

長いギターソロのアドリブトレーニング【効果的な練習方法】

のご案内でした♪

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