アコースティックギターで出来る【アルペジオの作り方】

先日、生徒さんから

「ネットでコード進行と歌詞が載っているサイトを見ながら

アコースティックギターを弾きました。アルペジオしたいけどどうすればいいのか?」

という質問を頂きました。

今日は、そんな時に使える

アコースティックギターで出来る【アルペジオの作り方】

のご紹介です。

アコースティックギターで出来る【アルペジオの作り方】

アルペジオの作り方は多彩で

簡単なルールはありますが、ガチガチに固まったルールはありません。

洋楽の名曲でも色々なパターンが使われているので

ミュージシャンの感性で弾くことが出来ます。

そのカンタンなルールは以下のようになります。

パターンを作る

ある程度の決められたパターンを作るというのが

殆どのギタリストが使用しているキーワードです。

弦を弾く順番をパターン化し、コード毎にあてはめていきます。

アルペジオ例

 

ルート音を鳴らす

アルペジオの作り方として最も使われているルールは

ルート音を鳴らす ことです。

ルート音をアルペジオ最初の音に使うことで

コード進行を明白にし流れがよくわかるようにします。

またアルペジオは静かなパートやギターが目立つところで

使われるので最初にベース音がなっていないと

寂しい感じなります。安定感を出すためにも

ルート音は非常に重要です。

例の①~④すべて ルート音からアルペジオが始まっています。

プリングやハンマリングを入れる

アルペジオでカッコいいのが

アルペジオ内にハンマリングやプリングなどの奏法を混ぜることです。

この混合された弾き方をすることで 上級者っぽい雰囲気を

出すことが出来るので

こぞってギタリストがしたがるパターンと言ってもいいですね。

③がそのプリングのパターンです。

音階も混ぜる

かなりアルペジオ作りが慣れてくると

音階もアルペジオの中に入れていきます。

④のアルペジオは

メジャースケールと言われるドレミファソラシが

入っています。

このような音階が入ればかなりカッコいいことが出来るので

アコースティックギター弾きが憧れる形になっていきます。

まとめ

このように

アコースティックギターでアルペジオを作ることが出来ます。

コードを見ながらなんとなく自分で作っていくと

少しづつ慣れてきますので、少しづつオリジナルのアルペジオパターンが

作れると良いですね♪

ということで本日は、

アコースティックギターで出来る【アルペジオの作り方】

のご案内でした。

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