先日 バンドを組んでいる生徒さんから
「ファンキーなギターを作ってみたいんですが
どうすればいいですか?」
という質問を頂きました。
チャカチャカした感じのファンク系のギターを入れると
曲がカッコよくなることが多々あります。
今日は、【ファンキーなギターパートの作り方】
のご紹介です。

【ファンキーなギターパートの作り方】
ファンキーなギターパートはカッティングを
上手く使えば簡単に作ることができます。
そして、使うスケールはお決まりのペンタトニックスケールです。

Cメジャーペンタトニック(Amペンタトニックスケール)
を例にギターパートを作ってみました。
ファンキーなギターパート例

①
②
③
作り方&解説
ポップな曲でカンタンにファンキーなパートを
作る方法は、ドミナントと言われる5番目の音を多用することです。
keyがCの場合5番目の音はGになりますので
Cメジャーペンタトニックスケールを使いながら
①のパートのようにGの音を頻繁に使います。
そうするとポップスでも違和感がなく
繰り返すだけでカッコよくなるギターパートが出来上がります。
②は、keyがCになっているのでCの音を使いながら
ペンタトニックスケールをカッティングで入れていきます。
難易度が上がりますがハンマリングやスライドをカッティングしながら
いれると更にカッコよさが増していきます。
③は、ペンタトニックスケールを2音同時に使い
和音にしながらカッティングをするパターンです。
和音にすると玄人っぽい雰囲気が出るので
上級者という感じがします。
まとめ
このようにカッティングとペンタトニックスケールを上手く使うと
ポップな曲でも、おしゃれな曲でも
ギターパートを作ることが出来ます。
日頃から作る作業をしていると慣れてきますので
自分なりのギターパートが作れると良いですね。
ということで本日は、
カンタンに作れます!【ファンキーなギターパートの作り方】
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。













コメントを残す