現在 教室では、留学生の方もギターを習いに来られています♪
以前、アメリカ人の方も来ていましたが その人は日本語が出来ない為 英語のみの会話でレッスンしていました。
しかし、現在来ている留学生の学生は、日本語がペラペラで完全に日本語ネイティブです。
驚くことに 日本語を2年しか勉強していないのに語学が堪能だったので もしやと思い語学の練習方法を
教えてもらいました。
ギターの練習とかなり似ていたので、今日はその練習方法のご紹介です!
素晴らしい効果を発揮する『山彦』 |
語学が堪能な留学生の練習方法は、非常に簡単で
日本人は喋った会話をそのまま 発すると言うシンプルなものでした。
『私の名前は、マイケルです』
と言う教科書に載っているような文章ではなく、よりリアルな会話をそのまま
似せて発音して 言葉をバンバン覚えていったそうです。
大分弁も喋ることができるので、まさに耳で聞いて覚えた日本語ということです。
ギターでも同じ練習方法が効果的
実は、ギターにも同じ練習方法があります。
誰かが弾いたフレーズをそのままコピーしてその場でギターで弾くという練習です。
これができるようになると音感が鋭くなり、どんなフレーズでも耳で聞いて瞬時に
山彦のように返すことができます。
好きなギタリストを聞いて 耳に残った音だけでも拾って 音を探しながら
弾いてみると良いかと思います。
その時に重要になってくるのが どのキーで弾いているか?ということです。
キーだけでもわかっていれば 音階が限定されますので より短時間でフレーズを山彦のように繰り返せます。
試しに ジョンメイヤーとバディーガイの動画でサックスソロがあったので
そのソロを僕がギターで山彦してみました♪
キーがEマイナーだったのでEマイナーから想像されるスケールを
なんとなく弾いて サックスのソロのように真似ています。
語学の勉強とギターの練習方法は、かなり似ているという
ことですので、ギターや楽器が弾ければ語学も習得が速くなると思います。
語学と音楽は、人生を豊かにするので
是非とも楽しい時間をギターや会話で作っていきたいですね♪
留学生から学ぶギター練習法【山彦アドリブ奏法】これであなたもギターの達人の
ご紹介でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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