ギターが上達すると見えないものが見えてくる!?【複数のスケール&コードトーン】

先日 生徒さんから

『ギターのスケールやコードトーンなど沢山練習した後

 どんな風にネック上に現れますか?』

という質問を頂きました。

ギターは練習すればするほど、見えないものが見えてきたり

聞こえないものが聞こえてきたりと、摩訶不思議な体験が出来る楽器です。

今日は、ギターのネック上に現れる【複数のスケールとコードトーン】について

ご紹介したいと思います。

 

guitar-2023-saupuru1

複数のスケールとコードトーン

ギターでアドリブでソロを弾く時に必要不可欠なのが

スケールと言われる音階やコードトーンと言われるコードの構成音になります。

例えばA7で使えるスケール

A7で使えるスケールは以下のようなものが代表的です。

『Amペンタトニックスケール』

am-penta

『Aメジャーペンタトックスケール』

a-major-penta-5furextuto

 

2つのスケールが5フレットから8フレットあたりで重なるとこんな感じになります。

 

『A マイナーペンタトニックスケール&メジャーペンタトニックスケール合体の図』

penta-suke-ru-gaxtutai

スケールを重ねることもありますし、主体はマイナーペンタトニックスケールで

メジャーペンタトニックスケールの音を1音重ねるという方法をとったりもします。

A7のコードトーンにスケールを重ねる

A7のコードトーンは以下のようなポジションになります。

a7-chord-tone

このコードトーンにAマイナーペンタトニックスケールを重ねると

a7-chord-tone-penta-gaxtutai

このように見えてきます。

この時に重要になってくるのがコードトーンとペンタトニックスケールがどこで

重なっているか?です

共通音を見つけると安定したソロを弾くことができるので非常に有効です。

もちろんコードトーンと重ならないスケール音も認識できるので

より緊張感があるソロを作ることも可能になります。

 

是非ともスケールやコードトーンなどを沢山練習して

ネックに見えないものが表示できるようにしていきましょう!

ということで

ギターが上達すると見えないものが見えてくる!?【複数のスケール&コードトーン】

のご案内でした♪明日も地道にギター練習していきましょう。

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