ギターは上達する過程で「聞く」ことが
かなり重要だと言われています。
聞くことで音を感じることができ 自分の求める音なのか
自分の知らない未知の音なのか 色々と発見できるからです。
また聞くことで そのギタリストの影響を受けたジャンルも
わかるので、まさにギタリストを聞くことが 宝の山の在りかを
記した地図のように思えます。
今日は、日本の代表する【ギタリストの凄さ】を分析してみました。
玄人【ギタリストの凄さ】分析
安藤正容氏 Tスクエア
日本を代表するフュージョンバンド「T-スクエア」ギタリスト安藤正容氏。
50代社会人からの人気が高い安藤氏ですが、
音は、これでもかというぐらいの粒の揃った音符を炸裂させています。
音符が異常に綺麗なので ひたすらメトロノームを聞いて
練習した雰囲気を醸し出しています。
スケールは、メジャースケールとペンタトニックスケールが
主体なのでポップな感じがして大衆受けするカッコいいギターソロという印象です。
アルバムによってはクロマチックスケールを弾いたりして
よりフュージョンらしい感じを出しています。
小難しいスケールやコードの解釈はしないので、ジャズっぽいというよりは
ポップスに近いジャンルの曲が多いようです。
天野清継氏
フュージョン好きのギタリストに大人気 天野清継氏
中島美嘉のレコーディングやジャズ系のアルバムを出したり
オールラウンドプレイヤーの天野氏です。
聞いたらわかりますが、タイム感が異常によく
右手のピッキングをしながらリズムをとるという
かなり変わったスタイルです。
繰り出されるスケールは、ジャズ系のスケールが多いので
コンビネーションディミニッシュスケールやドリアンスケール、
メロディックマイナースケールなど、オシャレ系スケールのオンパレードです。
フュージョン、ジャズ系の練習をしている人に聞くだけでも勉強になりそうです♪
和田アキラ氏 プリズム
日本の凄腕フュージョンギタリストベスト3に入るであろう和田アキラ氏。
初めて見た時は、上手すぎて こんな人が日本にいるのか?
というぐらいの衝撃を受けた覚えがあります。
洋楽系のロックギタリストは沢山いますが、和田アキラ氏より
上手い人を見つけるのが難しいかも。。と思わせる、そのぐらいの達人。
とりあえずフレーズ速すぎて何してるのか わからない!
という雰囲気です。まさに玄人の中の玄人。
まとめ
このように日本には上手すぎてビックリする
ギタリストがいますので、音源や動画で参考すると
ギター上達のキーワードが見えてきそうです。
ということで本日は、
日本を代表する玄人系【ギタリストの凄さ】分析してみました
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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