毎日色んな年齢層の方のギター演奏を聴く機会を頂いていますが
若者と年配の方のギターに大きな違いを見つけました。
もしかたら、これはギターを上達する時の年齢別のコツになるかもしれない。。
ということで今日は、
若者と年配の方の【ギターを弾く時の違い】についてご紹介したいと思います。
年齢で全く違う指の動き |
現在 教室には、8歳から76歳の方が在籍しています♪
年齢差 なんと68歳!!孫とおじいちゃんぐらいの差があります。
幅広い年齢層を見ていて驚いたのが
指の動きです。
指が速いや遅いといった動きよりも一番の違いはココにありました。
関節の滑らかさが違う
年齢を重ねてくると膝などの関節が痛いということをよく聞きますが
指の関節も年齢を重ねてくると、消耗してくるようです。
若い子に、こうやって関節を曲げて指の先で弾くんだよ♪
と教えるとすぐに出来ますが、
年配の方は、関節が硬い為に指の関節を鋭く曲げる事が出来ません。
なので、
年配の方はフォームの矯正というよりは右手のピッキングなどに
力をいれて練習するとギターの音が手っ取り速く改善できるようです。
講師の僕自身も40代を突入し関節の違和感に気づいてきました。
昔のように関節がそこまで滑らかに動かなくなって来ているので
年齢のせいと ギターを一日中弾かなければいけない職業病の影響のようです。
若い時は、気づきませんでしたが年齢を重ねるというのは
体の部品が摩耗していくということみたいです。
年齢をとっても変わらないもの
歳をとってもかわらないものがあることにも気づきました。
それは、『上達したい』という気持ちです。
年齢を重ねると若い子と比べて モチベーションは同じか それ以上です!
やはり残りの人生の考えた時、若者とは違う気合いのようなものを年配の方には
感じます。
年齢を重なるという事は、やる気のリミッターを外しやすくする傾向もあるようです。
ギターやウクレレなどの楽器を弾く作業が楽しければ
個人において歳の違いは、関係ないので楽しいギターライフ
ウクレレライフになると良いですね♪
ということで今日は、
若者と年配の方【ギターを弾く時の違い】上達のコツは【ココにあった】
のご紹介でした!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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