アコースティックギター構えた時の【右肘の角度】有名ギタリスト達を分析しました

先日、生徒さんからアコースティックギター構え方の質問を

頂きました。

「ギターを座って弾いた時の右ひじの位置が定まりません。どの位置でどの角度が

正解ですか?」

とのことです。

確かに肘をギターに何気なく置いて弾いていますが

コードストロークや単音、指弾きなど位置や角度は重要です。

今日は、

アコースティックギター構えた時の【右肘の角度】有名ギタリスト達を分析

のご紹介です。

ギター構えた時の【右肘の角度】有名ギタリスト達

右ひじは基本的にギターボディーの右上に置くのが

一般的ですが、

有名ギターリスト達はどの位置に置いているのでしょうか?そして気になる角度は?

オーソドックスタイプ

まずは日本を代表するアコースティック奏者と言えば

山崎まさよし氏です。

教科書のような構え方です。

ギターボディーの右上に肘を置き ボディーと腕角度は

45度といったところです。

やはりこの位置に腕があるとリラックスして弾けるため弾きやすそうです。

オーソドックなタイプと言えます。

世界的アコースティックギター奏者トニーエマニエルの腕の置き場も

山崎まさよし同様 右上ボディーで45度です。

興味深いのは親指の角度が弦と平行になっている点です。

親指を平行にすることでピックも平行に弦に当たり

力強いピッキングを可能にします。

トニーエマニエルの音の良さは、この構えから来ているようです。

そして、大人気アコースティックギター奏者と言えば

ジョンメイヤーです。

ジョンメイヤーも同じ位置に肘をセットしてるようです。

ジョンメイヤーの身長は190センチありますがその身長の影響で

独自の構え方というわけでもなさそうです。

肘が下に下がったタイプ

有名ギタリスト達全員 同じ構え方なのかと思いきや

変わった構え方のギタリストがいました。

巨匠エリッククラプトンです。

なんと肘が少し下がり気味で

オーソドックな弾き方に比べると窮屈な構え方に見えます。

しかし、エリッククラプトンは他のギタリスト達に比べ

ピッキングする位置がネック側にあります。

恐らく本人がキラキラした音というよりはマイルドな音を好んでいるため

ネック側に移動しているようです。

そのため 肘の位置も深くなり肘の角度も少し急になっている模様です。

まとめ

このように有名ギタリスト達もオーソドックな構え方と

少し肘を下げた構え方に分かれているようです。

弾きやすさや 音の好みもありますので肘を動かして

弾き心地を試したり 、音色の具合を聞いてみて

決めていきたいですね。

ということで今日は、

アコースティックギター構えた時の【右肘の角度】有名ギタリスト達を分析しました

のご案内でした。

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