ギターで弾きにくい！【付点音符やタイ】リズム解決法！

本日　数人の生徒さんからリズムの質問を頂きました。

「付点音符やタイがついている音符が弾きにくくてしょうがないです。

メトロノームにも合わないし、どうすればいいですか？」

とのことです。

確かに有名な曲ほど、付点音符やタイが多く使われています。

今日は、ギターで弾きにくい！【付点音符やタイ】リズム解決法！

のご紹介です！

ギターで弾きにくい！【付点音符やタイ】

１つめの弾きにくいリズム

このようなものでした。

画像の１小節目が困っているリズムです。

４分音符に点がついて

付点４分音符になっています。この音符は、通常の４分音符の１，５倍の長さになるので

次に弾く音符が２拍目の裏になります。

なので非常に弾きにくいリズムですね。

こんな時は、カンタンにリズムを理解するために

８分音符を分解して並べてみるとわかりやすくなります。

付点４分音符は、８分音符が３つ分の長さになり、

２つめの付点４分音符も８分音符３つ分の長さになり、

３つめの４分音符は　８分音符にすると２つ分の長さになります。

口でリズムを言ってみると「タタタ、タタタ、タタ」です。

ギターで弾いてみました。

２つ目の弾くにくいリズム

２つ目のリズムも似たようなリズムパターンでした。

コードストロークで

３拍目と４拍目が難しいとのことです。

このリズムも細かく分解すればわかりやすくなります。

１６分音符に細かく分解します。

１つ目の音符は付点８分音符なので１６分音符３つ分です。

２つ目のリズムは１６分音符と８分音符がタイでつながった音符なので

合計で１６分音符３つ分です。

３つ目の音符は８分音符なので１６分音符２つ分になります

このリズムを口で言うと

「タタタ、タタタ、タタ」

１つ目の弾くにくいリズムと口で言うと一緒になります。

（２つ目は倍の速さですが、、）

まとめ

このようにギターで解読しにくいリズムも

わかりやすく説明すると理解できてしまいます。

リズムはギターを上手に弾く条件になりますので

正確に綺麗な音符を並べていきたいですね♪

ということで本日は、

ギターで弾きにくい！【付点音符やタイ】リズム解決法！

のご案内でした。