【練習時のアンプ設定】エレキギター練習の質と量を調整できる?

最近、生徒さんから

「エレキギターのアンプ設定は、家で練習する時

どうすればいいですか?」

との質問を頂きました。

ギターアンプの設定は、日ごろの演奏環境に直結しているので重要な問題です。

どのような音で練習するのが良いのか?

【練習時のアンプ設定】エレキギター練習の質と量を調整できる?

についてのご紹介です。

【練習時のアンプ設定】エレキギター練習の質と量

家で練習する時のギターアンプは、なるべく

そのアンプが出せる良い音に設定するというのが、基本です。

すべて5の真ん中設定じゃない

ギターアンプは、ジャンルごとにオーソドックスな設定があります。

ヘビメタではトレブル(高音)とベース(低音)を上げたドンシャリ。

ロックではドンシャリよりもミドルを強調したコシのある抜ける音。

ジャズでは、ベース音を上げてよりダークで籠った音質設定があります。

一般的には、アンプのEQ 設定はすべて真ん中の5 と言われたり

していますが、音を良くしたい場合は、ジャンルにもよりますが

好みの設定でokです♪

ちなみにブルースの巨匠スティービーレイボーンは、アンプの設定をすべて10のフルテンに

していた有名な話もあります。

質を上げたい時はノンエフェクト

そして、ギターアンプに内蔵されている

エフェクト機能でほとんどのアンプに搭載されているのが

オーバードライブ機能(歪み系)です。

ロック系の練習をしている時、

オーバードライブをオンにしてOKです。

しかし、歪んだ音はごまかしも効くため 深くかけると

NGになります。

ギターソロの質を上げた練習をしたい場合は

クリーントーンがおすすめです。

ごまかしが聞かないので自分の耳で間違いが確認できます。

モチベーションを上げて練習量を上げたい時

やる気が落ちていて、モチベーションを上げたい時、

オーバードライブ機能を使い、更に空間系のエフェクトが内蔵

もしくはディレイやリバーブのエフェクターを使用すると

モチベーションがアップします。

空間系のエフェクトは、音がもの凄く伸びますので

5割増しにギターが上手く聞こえます。

昔 B’zの松本さんがホテルで練習している風景をテレビで

見たことがありますが、小さなアンプで

ディレイとコーラスをかけていました。

クリーントーンで気持ちよく弾けない時は

有名ギタリストでもエフェクト掛けるようでした。

まとめ

このようにアンプの設定でギター練習の質が

向上したり、練習量が増えたり プチ練習テクニックと

して重宝します。

ギターアンプ設定を心地よいものにして

日ごろから楽しく練習していきたいですね!

ということで本日は、

【練習時のアンプ設定】エレキギター練習の質と量を調整できる?

のご案内でした♪

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