くし返しの多いポップスなどで、一瞬聞いている人を
『はっ!』っと思わせるために使われるリズムのアイデアがあります。
『変拍子』と言われ頻繁に出てくるものではありませんが
非常にリズムが取りづらくリズム感を高めたい人にも
おすすめのアイデアになります。
ギターで日頃から慣れておくと曲中の変拍子に滑らかに対応することが出来ますので
良い練習になります。
変拍子の種類も色々 |
変拍子は、色んな種類があります。
変態的な8分の7拍子やジャズの名曲でも使われる5拍子。
ポップスでも4分の2拍子などが出てきます。
スピッツも変拍子を使う
日本の大人気バンドスピッツも変拍子を使って
曲にパンチを加えています。
最後にサビが何度も繰り返されますが、そこで4分の2拍子が登場します。
大衆音楽は4拍子がほとんどですので
いきなり2拍子くるとビックリする感じになりますがリズムが複雑になり
カッコイイですね♪ギターで弾く際は、
変拍子前に心の準備をしておくと2拍子に対応できます。
ジャズにも変拍子
ジャズにも変拍子が登場します。
ジャズの場合は、曲の間で4分の5拍子などが続くので
リズムをキープするのが大変ですが慣れてくると楽しく弾くことでができます。
5拍子のソロもなかなか楽しいものです。
ジャズやフュージョンだとヘンテコな曲が多いので
頻繁に使われている印象があります。
ギターで変拍子の練習は、やはりメトロノームを使い足を動かして
拍子を数えながらすると効果的です。
適当に変拍子でセッションするのも良いかもしれません。
ということ今日は、
変な拍子と書いて変拍子【ギターのリズム感アップにおすすめ】変わった曲に出てきます!
のご紹介でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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