先日生徒さんから
「ギターソロをアドリブで弾いていますが、後半は
どうすればいいですか?」
との質問を頂きました。
ギターソロは、進むにつれて盛りがってくると
高揚感が生まれるので観客の心をつかみやすくなります。
今日は、ギターソロ盛り上げたい時に使える王道パターン
【サンタナフレーズ3選】tab譜
のご紹介です。

王道パターン【サンタナフレーズ3選】
メキシコ出身の世界的ギタリスト カルロスサンタナは、
ギターソロ後半につれて必ず見せ場を作ることで有名です。
サンタナのフレーズを弾くとギターソロは盛り上がっていきます。
フレーズtab譜

①
②
③
弾き方&解説
サンタナがギターソロで使っているフレーズを
使いやすいようにAmペンタトニックスケールで譜面にしてみました。
ブルース系のフレーズになるのでペンタトニックスケールで
同じような音の並びを繰り返すというのがキーワードです。
そして、エレキギター特有のチョーキングを多用しているのも
印象的です。
チョーキングをすると弾き手の気持ちが入りやすいメリットがあるので
盛り上げたい時にチョーキングを使用すると聞いている相手に
伝わりやすくなります。
また音の質も重要になるので必ず 指の先で弦を押さえて弾くように
すると音が伸びてカッコいいギターサウンドになります。
「ちょっとしつこいな」というぐらい繰り返すと
盛り上がってくるので、少しやり過ぎかな?ぐらいの回数がベストです。
「1分以上。。えっそれ繰り返しすぎじゃない?」と思うようなプロのギタリストもいるので
繰り返しは大切ですね。
まとめ
このように有名ギタリストのフレーズを使い
ギターソロの後半で使うと効果的です。
暗記しておくと観客が喜びそうなギターソロが弾けそうです。
ということで本日は、
ギターソロ盛り上げたい時に使える王道パターン
【サンタナフレーズ3選】tab譜にしてみました
のご案内でした。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。














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