ロックギターではペンタトニックスケールを使うのが王道になっています。
しかし、ペンタトニックスケールは誰もが使うスケールになるので
個性が出にくいスケールだったりします。
今日は、そのペンタトニックスケールに変わった響きを加える
使える音楽アイデア【5度で動くマイナーペンタトニックスケール】
のご案内です♪
【5度で動くマイナーペンタトニックスケール】
ブルージーになりがちなマイナーペンタトニックスケールに
「5度で進行する」というアイデアを加えて
tab譜を作ってみました。
オリジナルtab譜

譜面通り弾いてみました
①
②
ギターソロっぽく弾いてみました
弾き方&解説
①は6弦5フレットからAmペンタトニックスケールを1音弾くたびに
その音に対する5度の音を弾くスケール練習になっています。
②は①の逆になっているので1弦からスタートし
6弦に戻るパターンです。
5度や4度のスケール進行は、プログレやジャズに使われる
手法になります。
ブルース風というよりも知的な雰囲気をする
アイデアなので、少しメカニカルに弾きたい時に活躍そうです♪
上下に動くことも出来る5度の動きですが
ギターの場合 ネック上を横移動することも出来るので
慣れてしまえば簡単にギターソロで使うことが出来ます。
以前 ご紹介した
と同じ響きがするので
フランクギャンバレのような個性が出ます。
まとめ
このように1つのスケールに様々な規則をつけて
弾くことも出来ます。
ギターは奥深く楽しい楽器なので更に練習したくなりますね!
ということで本日は、
使える音楽アイデア【5度で動くマイナーペンタトニックスケール】
オリジナルtab譜つくってみました。
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。














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