先日 生徒さんから
「ミクソリディアンスケールで適当に弾いても
盛り上がりません。どうすればいいですか?」
という質問を頂きました。
あまり聞きなれないスケールだと想像が出来ず盛り上がりを作るのが
大変だったりします。
今日はそんな時の為に
【ミクソリディアン盛り上がりフレーズ集】オリジナルtab譜
のご紹介です。

【ミクソリディアン盛り上がりフレーズ集】
Gミクソリディアンスケールを例にフレーズを作ってみました。
Gミクソリディアンスケールは、keyがCになるので
Cメジャースケールと同じポジションで弾くとOKです!
オリジナルtab譜

①
②
③
④
⑤
フレーズを使ったソロ
弾き方&解説
①のフレーズは1つ弦でハイポジションに少しづつ
上昇していく形です。
ギターはハイポジションに行けばいくほど
盛りがるので比較的カンタンに盛り上がりを作ることが出来ます。
②のフレーズは和音系のものになり
Gミクソリディアンスケール上に出来るコードを弾いたフレーズです。
このようなコードも有効に使うことが出来ます。
③のフレーズはオクターブチョーキングを
ミクソリディアンスケールで横で動かしたものです。
有名ギタリストも多用する形なので盛り上がりやすくなります。
4のフレーズはオクターブチョーキングで
同じ音階をリズミカルにならしたものです。
リズムで攻めると盛り上がりを作れたりするので
こういった手法も覚えておくと良いですね。
⑤のフレーズは、カルロスサンタナ御用達のトレモロピッキングで
ひたすら同じ場所でチョーキングしながら繰り返すだけというフレーズです。
盛り上がり絶頂の時は、「やりすぎでしょ!」というぐらい
繰り返すとイヤでも盛り上がるので、ギター鉄板フレーズになります。
まとめ
このようにミクソリディアンスケールでも
フレーズやリズムなどのアイデアを持っていれば
自動的に盛り上がりを作ることが出来るので
日頃から盛り上がるをソロを弾くことを心がけながら
練習していきたいですね♪
ということで本日は、
ギターソロが自動で昇天【ミクソリディアン盛り上がりフレーズ集】
オリジナルtab譜つくってみました
のご案内でした!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。













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