アコギで【いとしのエリー】コード見ながら適当にアルペジオ弾く!tab譜付き解説

先日、生徒さんから

「Uフレットでコードを見ながら静かな曲を弾こうとしましたが

どうすればいいかわかりません。アルペジオとか弾くのでしょうか？」

という質問を頂きました。

静かなバラード調の曲でアコースティックギターを弾く場合

アルペジオが非常に有効です。

今日は、アコギで【いとしのエリー】コード見ながら適当にアルペジオ弾く!tab譜付き解説

のご案内です。

【いとしのエリー】コード見ながら適当にアルペジオ弾く!

サザンオールスターズの名曲「いとしのエリー」

は、ギターでアルペジオ練習にもってこいの曲です。

アルペジオtab譜

音源に合わせて譜面通り弾いてみました

弾き方＆解説

2フレットにカポタストを装着すると譜面と同じ

ポジションでアルペジオすることが出来ます。

アルペジオを適当に弾く場合は

まずアルペジオの基本パターンを決めておきます。

tab譜の基本パターンは、１小節目リズムになります。

そのリズムに乗りながら、アルペジオコードの最初にベース音（６弦または５弦.Dコードは4弦）

を弾きます。

その後は音域に気をつけながら２弦までアルペジオしたり

１弦までアルペジオしたり、規則性を少し崩しながら弾いていきます。

またCと書いてあるところでは、

Cadd9を使ったり、Fと書いてあるところではFadd9

を使ったりして、曲のコード進行表に書いていないテンション

コードを使うとよりそれらしい、カッコいい感じになります。

書いてあるコードを正直にそのまま弾いてしまうと

ありきたりなアルペジオになり面白みがありませんので

隠し味的に何かを加えると通なアルペジオになります。

そして、ドレミファのスケール弾きや短いフレーズも

時々使うと有効になりますので、アルペジオ時に

使っていきたいアイデアですね♪

まとめ

このように手を変え品を変え弾いていくと

マンネリ化が起きない聞いている人が飽きない

演奏が可能になります。

地道にアルペジオをしてカッコいい伴奏をギターで

弾いていきたいですね。

ということで本日は、

アコギで【いとしのエリー】コード見ながら適当にアルペジオ弾く!tab譜付き解説

のご紹介でした。