先日、新しくギターを買ったという生徒さん達が同じことを言っていました♪
『最近ギター弾くのが億劫じゃなくなった。』
なぜかというと どうやらギターの弾きやすさが 日頃の生活の中にギターを
浸透させるようで、気楽にギターを弾けるようになったとのこと。
今日は、ギター上達しやすくするマジック『弦高調整』の解説です。
弦高低けりゃ怖くない? |
ギターの場合、ブランドや価格帯にもよりますが
出荷時の弦の高さが違ってきます。
ヤマハの数万円のギターになると弦の高さが高買ったり
20万円以上のギターになると弦の高さが異常に低かったりします。
弦の高さで弾きやすさが決まる
ギターの場合 弦の高さで弾きやすさが決まります。
低ければ低いほど、弦とフレットの距離が縮まるので簡単に左手で弦を沈ませてフレットに弦を当てることが出来ます。
逆に、初心者の人で挫折しやすいのは、弦が高い安いギターになります。
弦高の低いギターは、ライブの時の強い味方
弦の高さが低くなると演奏時にミスが減るのでライブをする時の
メンタルも安定してきます。
ですので、人前演奏する際は 弦の高さに違和感がないか?
長時間弾いて 左手に痛みを感じないか?(弦高が高いと左手に痛みを感じやすくなります)
などのチェックが必要です。
弦の高さは自分で調整できる
そして、弦の高さは自分で調整することも可能です。
エレキギターやアコースティックギターのネックの根元ロットと言われる穴が埋め込んでいますので
そこを右に回せば弦の高さが低くなります。
エレキギターは、ブリッジの弦が出ているところに穴がありますので小さな6角レンチを
差し込むとブリッジが下に動きますので弦の高さがそこでも 調整できます。
もし、わからないときは知り合いのギタリストまたは、楽器屋さんやリペアチョップに持っていくと
調整してくれます。
ちなみに最初の画像が高すぎる弦高のアコースティックギターで
こちらのギターが調整済みのアコースティックギターです。
弦の高さが違います。
弦の下げすぎ注意
弦高を下げると弾きやすくなりますがその代わり、
サスティンと言われる弦の伸びは、失われます。音がより伸びなくなりますので
程よい弦の高さがオススメです。
ギターによってネックの反り具合、またはフレット種類が違いますので
少しづつ下げて ビビらない程度でサスティンもそこまで減っていない
絶妙の位置を探しましょう♪
季節によってギターは、ネックが動きますので
弾きにくくなったら弦高調整が必要です。
ということで今日は、
ギター上達しやすくするマジック【弦高調整】ライブの時も安心出来ます♪でした。
イベントや動画撮影など、始まっているようなので準備を万端にして張り切っていきましょう!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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