ギターの音を綺麗にしてくれる【中指の使い方】これが出来れば美しい音になります

本日　生徒さんから質問を頂きました。

「エレキギターを弾いているといつもノイジーな音がするんですが

何か対策ありますか？」

とのことです。

実はギター演奏者は、ノイズとの戦いをいつも強いられているんです。

ノイジーな音から卒業する為に今日は

ギターの音を綺麗にしてくれる【中指の使い方】

のご紹介です。

ギターの音を綺麗にしてくれる【中指の使い方】

学校で中指を立てると必ず先生に怒られますが

ギター演奏時　中指をいつも立てるとバンドメンバーや

観客から賛辞をうけることになります。

それは、中指がギターノイズ対策の主役になるからです！

パワーコードを弾く時のノイズ対策

エレキギターで頻繁に出てくるコードの形が

パワーコードです。

5弦と４弦を使うパワーコードを弾く時に６弦が「ビーン」と

鳴ってしまうことがよくあります。

そんな時は中指の登場です！

中指を立てて　６弦をミュートします。

その時　中指の先で６弦を触ろうとはせずに　中指の腹で

６弦をソフトタッチします。

そうすると自然と６弦が鳴らなくなり綺麗なパワーコードを弾くことが出来ます。

５弦の０フレットと４弦の２フレットのパワーコードの時も同様に

中指を立てていきます。

やはりその時も中指は、ソフトタッチで力を入れないようにします。

カッティングをする時のノイズ対策

カッティングをする時もノイズ対策に

中指を使用します。

３弦の７フレットをカッティングする場合　低音弦の６～４弦が

がら空きになってしまいます。

そんな時も、中指の登場です！

中指を立てて　６弦から４弦までソフトタッチでミュートします。

場合によりますが６弦までミュートせず５弦まで中指で触る時もあります。

その時は右手のピックで６弦を弾かないように注意して弾いていきます。

オクターブ奏法する時のノイズ対策

オクターブ奏法する時もノイズ対策は必須です。

この時も　やはり中指が大活躍します。

３弦の３フレットと１弦の５フレットをオクターブ奏法する時に

中指で低音弦をミュートします。

こうすることで綺麗なオクターブ奏法ができるので

聞いている人を感動させるような美しいギターサウンドにすることが出来ます。

まとめ

このように中指はギターのノイズ対策の重要人物になります。

中指を立てて　カッコいいギターを弾いていきたいものですね。

ということで本日は、

ギターの音を綺麗にしてくれる【中指の使い方】

これが出来れば美しい音になります。

のご案内でした♪