エレキギターの練習をしていると
好きなギタリスト完全コピー → ギターソロでアドリブしたい → 音楽理論の勉強
という流れが一般的です。
出来ることのレベルが少しづつ上がっていくと探求心も
更に上がっていきます。
そんな時 上手なギタリストになるために不可欠な練習が
あることに気が付きます。
今日は、その不可欠な練習
ゴールデンウィークに出来る地味なトレーニング
【脳に刻み込む度数練習】
のご紹介です。

地味なトレーニング【脳に刻み込む度数練習】
ギターソロを弾いていると今自分はコードに対して何の音を
弾いているんだろうか?
という疑問を持ちます。
そういった疑問を払拭してくれるのがコードトーン練習です。
コードトーンはネック上にポジションが飛ぶように配置されているので
見にくいことが多いです。
なのでコードトーンを練習する時は、自分で度数口ずさみながらすると
鮮明に見えるようになります。
度数練習

①
②
③
④
弾き方&解説
脳と弾きたい音を一体化させる練習に口ずさむことがよくあります。
口で言える音符はギターでも弾けますし、
メロディーラインを歌えれば ギターでそのメロディーを弾くことも出来るようになります。
Cのコードトーンも同様
①のように度数くちずさみながら練習し
②の4和音(3和音の進化したコード)も口ずさんで練習
しておくと効果的です。
更に③はCのコードトーンの3和音に半音下の音階で
アプローチした練習になります。
④も4和音に半音階でアプローチしています。
弾いてみるとかなり地味な練習の感じますが、これを
積み重ねていくとかなり鮮明にネックにポジションが出てくるので
コードトーンを使用してアドリブソロを弾くことが出来るように
なります。
まとめ
このように上手なギタリスト達がしている
地味なトレーニングをゴールデンウィークにしておくと
いつもと違う風景がギターのネック上に現れるかもしれません。
ということで本日は、
ゴールデンウィークに出来る地味なトレーニング【脳に刻み込む度数練習】
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。














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