ギターで弾ける【6度ハモリのスケール練習】これは重宝します!

先日 生徒さんから

「6度のハモリとはなんですか?」

というご質問を頂きました。

ギターは、和音楽器になるので一人でハモリパートを作ることが可能です。

ギターソロの時にハモったり、伴奏でもハモることが出来ます。

今日は、ギターで弾ける【6度ハモリのスケール練習】

のご紹介です。

【6度ハモリのスケール練習】

音楽用語に「インターバル」というものがあります。

基準となる音からどれだけ離れているのか?距離をしめすものです。

6度のインターバルはCから メジャースケールで数えるので

C,D,E,F.G.A と言っていくと6番目はAの音になります。

そして主音とそのインターバルを一緒に鳴らすと「ハモり」

と言われる和音が出来上がります。

Cメジャースケールで6度のハモリを作ると以下のようになります。

6度ハモリでスケールを弾いたTAB譜

6弦始まり

5弦始まり

 

4弦始まり

 

3弦始まり

 

弾き方&解説

6度ハモリを使うとバロック音楽と言われるバッハのようなクラシカルな

響きになります。

スケールがネック全体に浮き上がっている人は比較的

カンタンに弾くことが出来ますが、

まだ浮かば上がっていない場合は何度も確認しながら

練習する必要があります。

スケール練習とも加味しており、自分でフレーズも

つくれるので非常に沢山のミュージシャンが好んで使っています。

適当に弾くとこんな感じにも出来ますので

練習しながら、6度の響きを楽しめ

ギター練習の効率も上がりそうです。

慣れてきたら、ギターソロや伴奏で使えるように

日頃から使用していくと良いですね。

まとめ

このように6度のハモリは、ミュージシャンの鉄板和音になります。

響きがカッコいいので余裕で弾けるように練習して

いつでも使えるようにしたいものです。

ということで本日は、

ギターで弾ける【6度ハモリのスケール練習】これは重宝します!

のご案内でした。

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