【アコースティックギターにリズムは必要なのか?】考えてみた

今日は、生徒さんから興味深い質問を頂きました。

「家でアコースティックギターを弾いていますが

リズムに気をつけてメトロノームに合わせて練習すると

楽しくありません。リズムは気にしなくても良いですか?」

とのことです。

確かに楽しいことを優先することは重要な気もします。

今日は、【アコースティックギターにリズムは必要なのか?】

考えてみました。

【アコースティックギターにリズムは必要なのか?】

まずアコースティックギターを弾く時にリズムに気をつけない場合と

気をつけた場合について考えてみました。

リズムに気をつけない場合

Tab譜やコード譜を見て音の並びだけ覚えて

リズムに気をつけず ラフに弾いてみました。

なんとなく曲にはなっていますが、

リズムを一定にしていないので、何かが欠けている状態になっています。

  • 楽しいのが一番
  • 誰かと合わせることが今後絶対にない
  • 雰囲気だけ味わいたい

このような場合は、リズムの概念を薄くしても

大丈夫と思います。

必要ではないことをそぎ落として、必要な部分だけで楽しむという

方法です。

リズムに気をつけた場合

リズムの概念を入れてギターで弾いてみました。

リズムを気をつけながら弾くと

リズムを気をつけて弾かない時に欠けていた何かがハマった感じがします。

  • 誰かと合わせて演奏したい
  • 聞いている人に上手いと思われたい
  • 自分で感動し誰かにも感動してほしい

など自分以外の誰かと音楽を共有したい時に

リズムの考えが重要になってきます。

上手いギタリストの条件

世に出ている上手なギタリストの条件に

リズムというキーワードが当てはまります

リズムが一定で聞いている人が心地よくなれば

上手なギタリスト。

逆に一定に弾けない場合は、リズムの練習が必要になる。という考え方です。

また上手になればなるほど一緒に演奏するミュージシャンのランクも上がっていくので

リズムを気をつけて練習していけば更に楽しい体験が増えることにつながります。

リズムを整える方法

ギターを弾く時にリズムを綺麗にしていくスタンダードな

方法はメトロノームを鳴らしながらそれに合わせることです。

このように4分音符でメトロノームを鳴らして

練習したり

裏打ちと言われる 2拍目と4拍目にメトロノームを鳴らし

合わせる練習方法です。

このようにメトロノームに合わせて練習することが

上手なギタリストを育ててくれます。

まとめ

最初のころはメトロノームに合わせて練習することが

イヤな時期があります。しかし、ずっと練習を続けていくと

メトロノームに合わせて練習するのが心地よくなりますので

コツコツ練習して、頑張っていきたいところですね♪

ということで今日は、

【アコースティックギターにリズムは必要なのか?】考えてみた

のご案内でした。

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