最近 「ギターが弾きにくくなった。」または 「弦が硬く感じる」
など弾き心地が低下している方が多くなってきました。
ギターはメンテナンスや部品交換をするといきなり弾きやすい
ギターに様変わりすることがあります。
今日は、誰でも出来る簡単にアコースティックギターが弾きやすくなる
【弾き心地アップ術】2つの作業のご紹介です♪
![](https://www.nakamura-guitar.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/akogi-session-2023.jpg)
アコースティックギターが弾きやすくなる【弾き心地アップ術】
弦交換であれを変えてみる
弦を交換する際 皆さん 毎回同じ太さで同じメーカーの
弦を張ることが多いようです。
弦が硬く弾き心地が悪く感じる時、
弦の太さ(ゲージ)を変えると 弾き心地がグッとアップします!
例えば
![](https://www.nakamura-guitar.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/martin-gen.jpg)
マーチンギター好きが愛用する マーチンのアコースティックギター弦
「M140 太さ012~054」
通常のライトゲージと言われる硬さです。
それを
![](https://www.nakamura-guitar.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/erikusa-akogi-gen.jpg)
エリクサー エクストラライトゲージ
「Nanoweb 太さ010~047」
に変えて弦交換を行います。
メリットは弦が柔らかくなり 押さえやすくなります。
今まで音が出なかったコードが出る可能が上がります!
その代わりデメリットがあり、
弾きやすさと引き換えに 音質にハリのようなものが無くなり
低音が出なくなります。
太くてジャリーん ジャリーンとした音が出ませんので
その点は、注意が必要です。
レンチでナット回す
そして、意外とみんながやりたがらない作業があります。
それはネック調整です。
![](https://www.nakamura-guitar.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/haruno-hisaxtusatuwaza1.jpg)
ボディー内部のネックの根元にレンチを差し込む入口があります。
それを回すとネック内部に入っているナットといわれる
鉄の棒がまがりネックを動かしてくれます。
弦高が高い場合は、レンチを右に少し回せば 弦の高さが
低くなります。
ネック調整=楽器屋さんまたは修理屋さん
の仕事!
と思っている人が多くいますので、試しにナットにレンチを
突き刺して少し 動かしてみると良いです。
最初は、ビビりながらの作業になります。
よっぽどのことがない限り ネックが折れたりはしません!
意外と簡単なのおすすめです♪
まとめ
このようにアコースティックギターは
自分で調整や弦の変更が出来ますので
ご自身でやってみて体験してみると 楽器屋さんに行く手間が
省けるかと思います。
ギター練習に弾き心地 重要ですね♪
ということで本日は、
カンタンにアコースティックギター【弾き心地アップ術】2つの作業でいきなり変わる?!
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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