ギターソロの曲者コード【オンコードの攻め方】オリジナルtab譜付きで解説です。

先日、数人の生徒さんから

「おしゃれな曲でオンコード出てきました。

これはどうやってギターソロを弾けばいいですか?」

との質問を頂きました。

ポップスやジャズの曲で頻繁に出てくる

オンコードがあります。最初は、意味不明でわかりません。

そこで今日は、

ギターソロの曲者コード【オンコードの攻め方】オリジナルtab譜付き

のご紹介です。

ギターソロの曲者コード【オンコードの攻め方】

オンコードは主に7thのドミナントと言われる場所に出てくることが

多くあります。

G7だったりC7のところです。

そこでG7を使いたくないおしゃれ好きなミュージシャンが

オンコードを使用してきます。スティービーワンダーだったり、

日本でいうとミーシャや藤井風などです。

F/Gでの攻め方

F/Gはよく出てくるコードなので

このコードでのギターソロの攻め方です。

F/GのコードでFリディアンスケールを選択します。

コードと同時にスケールを弾いてみましたが全く違和感がありません。

このオンコードの主体となる和音がFの3和音のため

リディアンスケールとマッチするという理屈です。

 

F/GのオンコードでGミクソリディンスケールをを選択します。

このスケールもコードとスケールを同時に鳴らしましたが全く変な感じがしません。

F/Gが G7の代理コードとして使われるのでG7と思って弾くため

Gのミクソリディアンスケールが合うという理屈です。

 

③では①のFの3和音と②のGの3和音

両方をとりれた音楽アイデアです。

F/GのコードでFリディアンとGミクソリディアンが使えるなら

FとGの3和音のコードトーンも使えるよね♪

という理屈です。

コードとFとGのコードトーンを同時に鳴らしていますが

違和感なしです。使えますね!

Solo

①、② 、③の考えをもとに短いソロを作ってみました。

理屈の上でリズムをつけてソロを弾くとこのような雰囲気になります。

まとめ

このようにオンコードもスケールや3和音を駆使して

自分なりに弾くことが出来ます。

ぜひとも沢山練習してオンコードの達人ラリーカールトンのように

さらっと弾ける

カッコいいギタリストになりたいものですね。

今日は、ギターソロの曲者コード【オンコードの攻め方】オリジナルtab譜付き

のご案内でした♪

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