先日、何人かの生徒さんから質問を頂きました♪
「コードを弾く時にカッコよく弾こうと思うのですが、
何か違う気がします。何か裏技がありますか?」
との質問を頂きました。
ギターは色んなリズムを作り出すことができる楽器なので
カッコいいリズムを出すことは、非常に重要です。
今日は、【ノリ&グルーブの作り方】上手い人がしている裏技のご紹介です♪
【ノリ&グルーブの作り方】
ギターでカッコいリズムが出ている時は
「ノリがいいね!グルーブ出てるね!」など言われたりします。
またはリズムがうねっている という言い方をしたり
かなりあやふやな表現になりますが、
聴いている人の気持ちが高揚していることは間違いないので
カッコいいリズムを作ることは、ノリがいいギターグルーブが出ているギター
ということになります。
ノリやグルーブをtab譜で説明
譜面でAm7ワンコードの弾き方のtab譜を作ってみました。
ノリなし
ノリあり
といった具合でAm7と書いてあり8分音符を弾いていることは、2つのパターンで
同じですが 聞こえ方が全く異なります。
ブルースの場合
ブルースのコード進行の場合もコードをハネた感じで8分で
ノリなし
ノリあり
で弾いてみました。
譜面で確認するとわかりますが、すべて同じようにコードを弾いてしまうと
のっぺりした平坦なリズムになりますので ノリなし のリズムパターンになってしまいます。
逆に 低音弦だけ出したりコードを強調したりすることで
ドラムのような打楽器に似た雰囲気が作れます。
そうすることで ノリありのリズムパターンを作ることが出来ます。
まとめ
このようにコードを弾くのが上手いギタリストは
無意識のうちにノリがグルーブ感を出すことが出来ます。
カッコいいリズムを出す癖をつけていると平坦に弾くことが
無くなってきますので、弾く弦を変えたりアクセントをつける練習をして
ノリやグルーブを作っていきたいですね♪
ということで本日は、
【ノリ&グルーブの作り方】ギターでカッコいいリズムを出そう!【上手い人の裏技!これです】
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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