先日、アコースティックギターの生徒さんから質問を頂きました♪
「曲の中でdim7と書いてあるディミニッシュセブンが出てきますが
コードチェンジがどうしても間に合いません。どうすればいいですか?」
とのことです。
最近の流行りの曲は、コード進行も似たものが多く
dim7は頻繁に出てきます。
今日は、コードチェンジの裏技dim7ディミニッシュセブン編
のご紹介です♪
コードチェンジの裏技dim7ディミニッシュセブン編
米津玄師が多用し始めた影響で
流行りの曲に9割ぐらいの確率で出没する定番コード ディミニッシュセブン。
少し、響きがぐちゃっとしているので単体で弾くと気持ち悪い感じがしますが
曲の中で使うとカッコいい感じになります。
こんな感じで曲の中で頻繁に登場しています。
ディミニッシュセブンの押さえ方
今回の曲で出てくるE♭dim7と
F♯dim7はこのような押さえ方になります。
互い違いに抑えるコードフォームで横にずらすだけで良いので覚えやすいのですが
密集していて押さえにくいのが特徴です。
コードチェンジの裏技
このディミニッシュセブンのコードチェンジの裏技は
密集したコードフォームにあります。
E♭dim7の場合
薬指に小指と中指が赤丸部分で密着しているのがわかります。
コードチェンジの時 なるべく指をくっつけ指同士が
くっついている部分を覚えておきます。
そうすることで一瞬でディミニッシュセブンのコードフォームにすることが
可能になります。
コードチェンジが遅くなる原因は、指を個別にフレットの持っていき
2段階以上の動作でコードを押さえることになります。
コードチェンジは速さがキーワードになりますので
1回の動作で瞬時にコードフォームを作れるように
今回のような裏技を使うと 早くコードフォームが作れるようになります。
まとめ
ディミニッシュセブンのコードは、避けて通りないコードになっていますので
地道に何回も繰り返し練習し
無駄のない動きで瞬時にコードチェンジしていきたいですね♪
ということで本日は、
アコースティックギターの【コードチェンジの裏技】dim7ディミニッシュセブン編
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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