先日、生徒さんから質問を頂きました。
「好きなギタリストがいて、そのギタリストが弾いている曲を練習中です。
音源を聞くとギターの音がもの凄く良い音を出しているんですが、どうやったら
あんな音がアコギで出せますか?」
という質問です。
アコースティックギターは、音の出し方にコツがあるので
今日は、アコースティックギターの裏技【ピッキング編】の
ご紹介です!
アコースティックギターの裏技【ピッキング編】
アコースティックギターの名曲と言えば「Laylaレイラ」です。
このような渋いギターサウンドにする為には、
ピッキングの練習は不可欠です。
強弱をつける練習をする
アコースティックギターでソロを弾く時
ミュージシャンは、ピッキングの音量で音質を変化させています。
弱く弾くとこのようにレイラのソロが聞こえ
強くピッキングするとこのように聞こえます。
また、近年のエリッククラプトンはより 指で弱く弾くという
ピッキングを行っています。
強くピッキングするソロと言えば。。。
そしてピッキングがかなり強く聞こえるのは
大ヒットソング「Change the word」です。
イントロからすでにアコースティックギターの音が立っている感じがし
切れ味鋭いギターサウンドになっています。
このアコースティックギターの音は、レコーディング後にミキシングを
行いコンプレッサーやEQという音を変化させる処理を行っています。
生音でこの音を再現したい場合は、
強めにピッキングすると ギターの音が前に出て 鋭い雰囲気になります。
まとめ
このようにアコースティックギターは、ピッキングで
音に変化を加えることが出来る興味深い楽器です。
好きなギタリストのピッキングを研究して、どのように弾いているのか
探ってみると更に面白い発見がありそうですね。
ということで本日は、
アコースティックギターの裏技【ピッキング編】有名ミュージシャンの音の出し方
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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