先日、生徒さんから質問を頂きました。
「自分のギターソロを録音してみると、なんだかカッコよく聞こえないんですが
どうすればいいですか?」
とのことです。
音源を聞かせて頂いたところ問題が判明しました。
どうやらリズムが良くなかったようでした。
今日は、ギターソロのリズム改善に効果的な
【音符の基礎トレーニング法】のご紹介です!

音符の基礎トレーニング法
リズムの基礎がしっかりしている人は、
曲を弾いた時にカッチリした雰囲気で演奏することが出来ます。
逆に、基礎がしっかりしていない人は、早くなったり遅くなったりを
繰り返すので 俗に言う「よれる」演奏になってしまいます。
ドレミファなどのスケールを覚える
まずは、簡単なドレミファでよいので
スケールを覚えます。
ローポジションのドレミでもいいですし、

ハイポジションのドレミでもOKです。弾きやすそうな場所でドレミを覚えます。

4分音符で適当に弾いてみる
そして、一番基本的な音符「4分音符」で
自分の見えるポジションのドレミを弾いていきます。

8分音符で適当に弾いてみる
8分音符でもドレミを適当に弾いてみます。
使用する音符は8分音符のみになるので
ひたすら同じ音符を並べます。

16分音符でもドレミを適当に弾いてみる
16音符でドレミを適当に弾きます。

少し速い音符になるのでメトロノームの速度を落としたり、テンポの遅いカラオケ音源で
弾いていきます。
3連符でも弾いてきます。
ジャズやブルースでよく使われる3連符ですが
ギターソロで使うと どのジャンルでも効果絶大です。

2つの音符を混ぜる
基本的な音符の練習が出来たら
つぎは、2種類を混ぜていきます
ここでは4分音符と3連符を混ぜてみました。
まとめ
このように地味な音符の基礎練習ですが
この練習でその人のギターソロのリズム感が決まってくるといっても
過言ではありません。
ギターソロのかっちり弾きたい人は
必須の練習と言えます。コツコツ練習するとジワジワ効果が表れます。
ということで本日は、
ギターソロのリズム改善【音符の基礎トレーニング法】これで上達必須!
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。











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