ギターで【右手で休符を作る方法】歯切れのよいリズムを生み出します

当教室では、最近 休符が多い曲をすることが多くなってきました。

休符は、普通の音符同様 譜面に書いてある通りに弾ければ

カッコいいリズムを出すことが出来ますが、意外と弾きにくく

上手くいかないことが多々あります。

今日は、そんな【右手で休符を作る方法】のご案内です。

右手で休符を作る方法

ピックを持っている右手で休符を作る方法は、

右手の甲で弦に触れて 音を消していきます。

弦の触り方

1弦から6弦まで全体に触れることがポイントです。

全ての弦に触れることが出来なければ残った弦が鳴り続け休符を作ることが出来ません。

休符が入った基本的なパターン練習

良く曲の中で8分休符という休符が出てきます。

右手で弦に触れて8分休符を作りその後 8分音符を1つ弾きます

CとGコードで上の図の8分休符と8分音符を弾いてみました。

メトロノームに合わせて練習する時 ピッと鳴った瞬間に右手で弦に

触れていればOKです。

 

次に少し発展したパターンを練習します

CとGコードで上の図の音符を弾いてみました。

音符のパターンが少し複雑になると曲の中でも使える雰囲気になってきました。

この時は、メトロノームがピッと鳴っている時に右手で休符が作れていればOKです。

 

少し難しい16分休符の場合

そして休符の中でギターで作りにくいのが16分休符になります。

16分休符は右手で弦を触る時間がかなり短くなり 考える時間がなくなります。

いかに自然に無意識で16分休符が作れるかがポイントです。

CとGコードで上の図の音符を弾いてみました。

このように非常に速い休符なので弾けるとリズミカルなギターストロークが可能になります。

レゲェやスカなどの明るい曲でも使われますね♪

 

そして更にこのリズムを実践的なリズムパターンに変えていきます。

CとGコードで上の図の音符を弾いてみました

このパターンは、以前

スピッツ【美しい鰭tab譜】紹介

でも出てきているパターンです。

16分休符の場合は、バンド全員で合わせることがあるので

歯切れの良いリズムが出せれば みんなで楽しくグルーブを作ることが出来ます。

 

まとめ

このように大衆受けする名曲には、必ずと言っていいほど

休符が使われていますので、是非ともギターで

歯切れのよいカッコいい休符を作って 曲の中で

使っていきたいですね♪

ということで今日は、ギターで【右手で休符を作る方法】歯切れのよいリズムを生み出します

を大分中村ギター教室がご紹介させて頂きました!

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