怖いもの知らず【ギター上達必須３つの心得】

先日、人前で演奏しようか、迷っている生徒さんから質問を受けました。

「人前で演奏すると失敗するのが怖く、何か必殺の心構えのようなものはありますか？」

とのことでした。

たしかにギターを人前で弾いたりネットに動画を上げるのは、

ハードルが高そうな気がします。

今日は、怖いもの知らずになれる【ギター上達必須の心構え】のご紹介です♪

ギター上達必須の心構え

ギターの手っ取り早い上達方法は、一日でも早く

人前で弾くことですが、通常の精神状態の場合、ハードルが高く感じ

なかなか人前に出ることは出来ません。

ギターを練習し始めてから、人前での演奏に時間がかかる人で数年～１０年　期間が必要な人もいます。

怖いもの知らずな　心得その１

日本の教育の中で、なるべく人前で失敗しないように

という言葉がスローガンで裏メニューとして

刷り込まれていますので、その考え方から脱却するのは、

とても大変です。

しかし、その考えから脱却すると素晴らしい恩恵を受けることが出来ます。

当教室では、そんな完全無敵な心得を用意しています。

それは、「自分の失敗は、他人は気にしてない！」です。

ギターを人前で何度も演奏し、僕も失敗を何度も経験しましたが、

気にしているのは、　自分だけでした。

他人に「イントロの８小節目の３拍目間違えたよね！」

と言われたことや「去年のライブのギターソロの出だし間違えたよね！」

と言われたことはありません。

どうやら他人または、自分でさえも昨日の夕食または

おとといの夕食のメニューを忘れるかのように

他人の行動を覚えていません。

ということは、自分さえ気にしなければ無敵な気持ちで人前で

演奏できるということになります！

怖いもの知らずな心得　その２

体験というのは素晴らしい宝物のようなものです。

上手く演奏できた時は、自信になりますし。

上手く演奏できなくて失敗した時は、特に最高です！

なぜ上手くいかなかったのか？を分析すれば　今度　演奏する時に

前回よりも必ず上手く演奏できます。

そして、その人前での演奏と分析を　繰り返せば

果てしなく上達することも可能になります。

怖いもの知らずな　心得その３

では、どのようなモチベーションでギターで臨むがよいのでしょうか？

このように右肩上がりでひたすら上がり続ける　やる気があれば最高です！

が　このような人は、まずいません。

僕たちは人間ですので、モチベーションが上にいったり下に行ったりします。

なのでこんな感じにモチベーションが少し下がっては上がりを繰り返し

何年もギターを弾き続け上達していきます。（人前で演奏したり　ネットに演奏を上げた場合。）

そして典型的な挫折のモチベーションはこのようになります。

ギターを購入して　最初少し　上がりますが、いつしか

やる気が下がり、更に下がり、いつの間にかギターが押し入れに入るパターンです。

でも殆どの人は、モチベーションのコントロール法やギター上達必須の心構えなんて知りません。

なのでこれが、ギター購入後９割の人のモチベーションです。

まとめ

このように３つの心構えを知っているだけで

ギターを練習した後の行動が変わります。

行動の原理が変われば必ず　刺激が生まれます。

人は刺激を受ければ更に上達するので、最高のサイクルと言えます。

ということで今日は、

大分中村ギター教室が

怖いもの知らず【ギター上達必須３つの心得】をご案内させて頂きました。