アコースティックギターで【基本的なクロマチックスケール】指とリズムの体操に効果的

ギターには頻繁に使われるメジャースケールとペンタトニックスケールが

あります。その２つの王道スケールとはまた違うスケールで

クロマチックスケールという音階があるのですが、

非常に指とリズムの練習に効果的です。

本日は、アコースティックギターで弾ける【基本的なクロマチックスケール】

のご紹介です。

クロマチックスケール　指とリズムの体操に効果的

クロマチックスケールは、すべての音が半音でつながっているのが

特徴です。

クロマチックスケールのギターtab

このように全てが半音階で並んでいるため、響きはとても気持ち悪い感じです。

4分音符で譜面通り弾いてみました

人差し指から小指まで全ての指を使いながら弾いていくので

指のストレッチ体操に丁度いいです。

クロマチックスケールで　リズム練習

このスケールを使ってリズムの練習をすることも出来ます。

かなりの人が苦手な音符３連符があります。

３連符でこのクロマチックスケールを弾いてみます。

このようにクロマチックスケールを３連符で弾くと

どこが頭でどこが小節の１拍目なのか　わからなくなることがあります。

ですので、きちんとメトロノームに合わせて

１拍目、２拍目、３拍目、４拍目を意識しながら３連符でスケール練習すると

リズムの練習にも効果的です。

または、１６分音符でもこのスケールを弾いてみました。

３連符よりは、１６分音符のほうが弾きやすいのですが

やはりメトロノームに合わせて弾くと少し難しい印象です。

まとめ

指の体操とリズムの体操を一気に出来るスケールですので

日ごろのギター練習ルーティンの中にクロマチックスケールを入れてあげると

練習効率がアップして、今までも弾けなかったフレーズもテックニックが向上して

弾けるようになるはずです♪

ということで今日は、

アコースティックギターで【基本的なクロマチックスケール】指とリズムの体操に効果的です

を大分中村ギター教室が　ご案内させて頂きました！