楽器屋さん【ギター販売方法】進化しています！お気を付けください。

当教室では、長年　楽器屋さんの接客について色んな方から

情報を頂いています。

様々な売り方があるようで、話を聞いていると楽器屋さんの

なんでもいいから売りたいという

必死さが伝わってきます。

しかし、接客されるお客さんの恐怖も半端ないものがあるらしく

今日は、楽器屋さんのギター販売が進化している件についてご紹介したいと思います。

楽器屋さんの進化するギター販売方法

昔からある商店街の楽器屋さんでは、無理やりなギター販売などを

することはほぼありません。ノルマもありませんし、まったりとした

接客で、ウィンドウショッピングもしやすい印象です。

しかし、全国展開する巨大な楽器販売会社になると

ノルマがあるのか？凄まじいほどの接客がお客さんに襲い掛かります。

予算無視のギター紹介

ある方が、「７万円から１０万円ほどのギター探しています」と

某有名楽器屋さんを訪れて、店員さんに告げたところ

良いギターがありますよ！

ということで出てきたのは、なんとギブソンJ-45

お値段は新品で３６万円。

「えっ？なんですかこの値段のギター。。。」思っていると

お次は、マーチンのD-28

お値段は４５万円

どうやら、１０万円の予算の人に遥かに超える値段のギターを進めるのが

会社の方針のようです。

数年前までは、予算をオーバーしたとしても５万円ぐらいの

ギターを持ってきてくれましたが、インフレの今では　お客さんの予算は、

関係ありません。「とりあえず高い値段でギターを！」です

役職も進化している

散々高いギターを紹介して、

その中からお客さんが気になっているギターが見つかると

「このギターは、あと１週間しか店頭に置いていないので、

買うなら今しかありません！」

という接客フレーズが登場します。

売り方が強引でビックリしますが、今はそんな感じで接客をするようです。

僕も恐怖を覚えましたが、僕にその話を教えてくれた方も　その時の接客は衝撃的で恐怖を感じた

と言っていました。

販売の店員さんの役職も進化しているようで

「ギターアドバイザー」という肩書があるようです。

もし楽器屋さんに行って　店員さんがギターアドバイザーの時は、「来たな。。予算４倍店員」と

思い、心の準備をしておくと良いと思います。

全国展開している楽器屋さんの使い方

ここまでの文章を読むと全国に展開している楽器屋さんは、行かないほうが良いと

思う方もいるかもしれませんが、実は全国展開の楽器屋さんは

、お金を出さなければ非常に有益なお店になります。

色んなメーカーのギターサウンドを確認することが出来るので

大きな有名楽器屋さんで沢山のギターを試奏して（店員さんの接客をかわしながら）

気に入ったギターを見つけたら、とりあえず写メをします。

そして、インターネットで全国展開の楽器店にあったギターと同じメーカーで同じ型番の

ギターを探して買うという方法です。

そのように使うとありがたく良いお店と思うことが出来ます。

接客の方法は、お店によってかわりますので

是非とも予算内で良いギターに出会えるように　その場で決めないように

慎重にギター選びをして頂けると幸いです。

ということで今日は、

楽器屋さん【ギター販売方法】進化しています！お気を付けください。

をご紹介させて頂きました♪

皆さんにとって有益なギター情報になると幸いです。

中村ギター教室でした♪