先日、Vaundyの譜面をご紹介しましたが好評でしたので、
Vaundy人気ランキング1位の曲も中村ギター教室オリジナルアレンジで
紹介したいと思います。
本日は、【踊り子/Vaundy】オリジナルギターtab譜 動画付きになります。
踊り子/Vaundy オリジナルギターtab譜紹介
まったりとした昔風のメロディーラインと
かなりシンプルなアレンジが印象的な曲です。
踊り子 オリジナルギターtab譜
譜面通りに音源に合わせて弾いてみました
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踊り子 オリジナルギターの作り方
譜面や動画のようにオリジナルギターを作る時は、
コンセプトが重要になります。
今回は、メロディーラインを邪魔しない程度にギターの音を並べ
おしゃれに弾いていくことをキーワードにしました。
メロディーラインの邪魔をしない方法は、コードトーンを狙うことです。
踊り子のコード進行は、
GM7/ B7/Em9/C/Cm
の繰り返しになっています。
そのコードトーンを狙って弾いていきます。
1小節目は、GM7のコードトーンを10~12フレットから辺りから弾き
B7のコードの小節に入ったら7フレットあたりでB7のコードトーンを弾き
2段目のEm9になると7フレット辺りのEm9のコードトーンを狙います。
Em9はテンションコードの為 F♯が9thになるのでテンションを強調すると
よりおしゃれ感が増します。
そしてCのところでは、3和音のCコードではなく4和音のCM7に変換します
おしゃれで奥深さを出すためにCの3和音にB(シ)の音を足して弾くのですが
ポップスでよく使う手法となります。
Cの後にCmが来ているので ここでサビのキーが変わり転調しています。
コードトーンを狙って弾いていると転調をきにせず弾けるので、
コードが追えてギターパートを作れる人のメリットと言えます。
このように 踊り子オリジナルギターパートを作っています。
まとめ
説明を読んでいると難しい感じがしますが
アドリブやオリジナルギターパートの作り方は、
非常に単純です。
コードトーン、スケール、リズム、フレーズ、代理コード
この5つを気にしながら作っていけば ジャスでもロックでもファンクでもポップスでも
なんでも弾くことが出来ます。
また、このような音楽知識があればDTMなどの打ち込み作業も出来るため
音楽を楽しむ材料として覚えておくと もの凄い恩恵を受けることが出来ます。
慣れてくると自動的に作れるようになるので
音楽をすることが楽しくなってきます。
ということで今日は、
踊り子/Vaundy オリジナルtab譜のご紹介させて頂きました。
皆さんのギター演奏の手助けになっていれば幸いです。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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