当教室では50代から60代の青春時代の曲が、ギター弾き語り演奏曲として人気があります!
若い時に弾けなかった曲を今 弾いておこう!と1970年代と1980年代の名曲を
ギター練習曲に選曲する人が沢山います。
そんな青春ソングを弾いている方から質問を頂きました!
「アコギでルビーの指輪を弾いているけど、イマイチ雰囲気が出ないんです。
どうすればいいですか?」
とのことです。
今日は、その【ルビーの指輪/寺尾聰】のオリジナルtab譜をつくってみましたので
弾き方を解説させて頂きます。
【ルビーの指輪/寺尾聰】オリジナルtab譜
オリジナルギターtab譜
音源に合わせて譜面通り弾いてみました
弾き方&解説
この曲は3フレットにカポタストをつけると譜面と同じコードで弾くことが出来ます。
コードは基礎的なローコードばかりになりますが
雰囲気を出すためには1つの重要な表示に注目しなければいけません。
サビの文字の上にあるこの表示です。
この表示は、「16分音符が出てきたら均一に弾かずに跳ねたリズムで
弾いてください」という
16分ハネの表記になります。
逆に16分音符を跳ねないで弾くことを「イーブン」
といいます。(音楽用語として頻繁に使用されます)
1小節目から16分音符が頻繁に出てくる跳ね地獄な曲です。
16分音符を跳ねさせる丁度良い練習曲とも言えます。
また1980年代特有の「キメ」
と言われる
バンド全員で合わせているパートも出てくるので
メトロノームを鳴らして正確に弾けるようにリズムを整えていきたいですね。
まとめ
80年代70年代の曲は、コード進行やリズムが
かなり凝った曲が多く存在します。
その代わり現代の曲のような不思議な電子音やエフェクトは
まだ存在していないのでレコーディングで使える音色は限られています。
ギターの重要さが際立つ時代と言っても過言ではないので
ギターの練習曲としておすすめの年代になります。
ということで本日は、
アコースティックギターで跳ね地獄【ルビーの指輪/寺尾聰】オリジナルtab譜つくってみました
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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